AYUTANINATUYA

20代の工場作業員だってこんなことを考えている

EGOIST『英雄 運命の詩』感想

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 EGOISTによる新譜『英雄 運命の詩』を聴いたので感想を綴ります。

 大人気シリーズ「Fate」の最新テレビアニメ「Fate/Apocrypha」のオープニングテーマにEGOISTの新曲「英雄 運命の詩(うた)」が大決定!
 主題歌情報が解禁されるや否や、SNS上で大きな反響を呼び、「EGOIST」が各所でトレンド入り。
 カップリングには、EGOIST初となる表題曲の全編英語詞バージョンとなる「Eiyu Fate’s Song」も収録されます。
(EGOIST・DISCOGRAPHYより引用)
http://www.egoist-inori.jp/disco/archive/?VVCL-1078

 本新曲は2017年夏アニメ『Fate/Apocrypha』のオープニングテーマです。物語調でカッコよく仕上がっています。打ち込みは控えめな一方で、オーケストラ感が表に出ていて、戦いを鼓舞するような曲です。過去のEGOISTやsupercellの曲と比べると『KABANERI OF IRON FORTRESS』に近く、初期の儚い雰囲気からはだいぶ遠ざかった感じです。

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小説『忍物語』感想

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 西尾維新による小説『忍物語』(講談社)を読みまして、感想を綴ります(ネタバレを含みます)。
 
小説『忍物語』あらすじ
“たまには縁もゆかりもない女子を助けてみるのも乙だろう”
 直江津高校の女子生徒が、相次いで失踪する事件が発生した。ミイラ化した状態で発見された少女達の首筋には、特徴的な傷痕があって――?
 大学一年生になった阿良々木暦は、犯人を突き止めるべく走り出す!
〈物語〉シリーズモンスターシーズン、開幕!
化物語』や『偽物語』から続く青春怪異ミステリの第23巻です。本巻は主人公である阿良々木暦の大学生編となる「モンスターシリーズ」の幕開けであり、阿良々木くんの大学一年生の頃が描かれます。
 大学生となったことで、新しい友達である食飼命日子が登場しますが、事件現場は母校の直江津高校であり、周りの登場人物にも忍野忍八九寺真宵神原駿河、臥煙伊豆子といったこれまでの面々が多いです。高校を卒業した阿良々木くんですが、未だに残る高校生の面影が拭えずに歯がゆい思いをする一方で、忍野や八九寺との掛け合いに懐かしさを覚えます。
 つまるところ、大学一年生という子供にも大人にもなりきれない中途半端さにもがき苦しむ阿良々木くんの話です。
 また新編の第一巻ということで、話はだいぶ広がりを見せる一方で、畳む風呂敷はやや少ない印象の『忍物語』でした。
 
 表紙には忍野忍が描かれていますが、ストーリーの柱としては阿良々木・ハートアンダーブレード(忍野忍)、そしてスーサイドマスターの三角関係が描かれます。なので本作と最も関連が深い前巻は『業物語』でしょう。

今後の活動方針について(2017年/7月)

 鮎谷ナツヤです。ニコニコミュニティ「ナツヤチャンネル」およびニコニコ生放送での今後の活動方針についてお知らせいたします。
 

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 まず、本格スマホカードバトル【Shadowverse】の放送を控えようと考えています。
 理由は多々あるのですが、第一には、ゲームをする時間が確保しづらくなっているためです。この手のゲームでは「デイリーミッション」という、毎日30分前後を費やしてゲーム内通貨を獲得する必要があります。そのミッション消化はおおよそにして面白くなく、一方で消化しないと新しいカードを手に入れることができなくなる(あるいはリアルマネーの投入が必要になる)ため、どちらにしろ大変なわけです。反対に、毎日ある程度の時間があればデイリーミッションをそれほど難なくこなすことができ、課金額も抑えることができるため、人によってShadowverseは素晴らしいゲームであるわけです。そして、自分は今までShadowverseにマッチしたユーザーだったのですが、この頃ではズレてきたため、ゲームプレイを辞め、それに伴い放送もしないという流れです。
 
 そして、代わりに何を放送するかというと、雑談枠です。

PS4ゲーム『ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて』感想

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 PS4ゲーム『ドラゴンクエスト過ぎ去りし時を求めて』をクリアしたので感想を綴ります。
 

ドラゴンクエスト過ぎ去りし時を求めて・あらすじ

 シリーズの「新たなる原点」となる11番目の冒険が、今ここに始まる。 
ドラゴンクエスト」シリーズ11番目となる本編最新作は、シリーズの原点に立ち返り「勇者」の冒険を描いた物語。
 PlayStation 4ならではの美しく広大なロトゼタシアの世界。息遣いまでも感じられるような、フィールドに生息するモンスターたち。“懐かしさ"と“新しさ"を兼ね備えた、シリーズの「新たなる原点」となる11番目の冒険、『ドラゴンクエストXI』がいまココに!
 
──そして、勇者は悪魔の子と呼ばれた
 
 主人公であるあなたが16歳の誕生日をむかえる日。村のしきたりである成人の儀をおこなうため、幼なじみのエマとともに神の岩へと向かったが、とある出来事がきっかけで、自らが伝説の「勇者」の生まれ変わりであることを知ることになる。
 
「勇者」とは何なのか。
 
 その答えを求めて、あなたは故郷を離れ、未知の世界へと旅立つ。しかし、若き勇者を待ち受けていたのは人々からの歓迎ではなく、“悪魔の子"と呼ばれ、追われる運命だった……。
Amazon・商品の説明より引用 
 ナンバリング作品としては『ドラゴンクエストⅩ オンライン』(2012年)から5年ぶり、キャラクターメイキングなどをしない“正統派”としては『ドラゴンクエスト空と海と大地と呪われし姫君』(2004年)から13年ぶりとなる、30周年記念作です。
 テーマは原点回帰であり、シリーズ初のマルチプラットフォーム対応となっています。
 開発元はスクウェア・エニックスPS4版開発はオルカ、全体プロデューサー:齊藤陽介、PS4版プロデューサー:岡本北斗、ディレクター:内川毅、ゲームデザイン・シナリオ:堀井雄二、キャラクターデザイン:鳥山明、音楽:すぎやまこういち、となっています。
 
 以下、『ドラクエⅪ』の感想です。
 ちなみにドラクエのナンバリングシリーズはⅠ・Ⅱ・Ⅴ・Ⅶ・Ⅷ・Ⅸのみクリア経験があります。 

小説『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』感想

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 大根仁による小説『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』(角川文庫)を読み終えまして感想を綴ります(ネタバレを含みます)。
 

小説『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』

「打ち上げ花火は横から見たら丸いのか、平べったいのか?」
夏の花火大会の日、港町で暮らす典道は幼なじみと灯台に登って花火を横から見る約束をする。その日の夕方、密かに想いを寄せる同級生のなずなから突然「かけおち」に誘われる。なずなが母親に連れ戻されて「かけおち」は失敗し、二人は離れ離れに。彼女を取り戻すため、典道はもう一度同じ日をやり直すことを願うが――。繰り返す夏休みの1日、ふたりが最後に見る花火のかたちは――?
 1993年に岩井俊二監督によって制作されたテレビドラマ、または1995年公開の映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』が2017年に劇場アニメとして蘇ります。本作はそのノベライズ版となっています。
 ジャンルとしては青春群像劇・恋愛もの・SF(すこしふしぎ)になるでしょうか。主人公・典道がヒロイン・なずなに抱く淡い恋心が、夏の青空、プール、打ち上げ花火、そしてタイムスリップを通して描かれます。
 
 実写版とアニメ版の違いは以下の通りです。
時代;実写:1990年代 → アニメ:2017年
主人公たち;実写:小学生 → アニメ:中学生
タイムスリップの回数;実写:1回 → アニメ:3回
その他の事件や小道具、そして結末も若干違います。
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