AYUTANINATUYA

脱サラ・アラサー大学院生。日記と、趣味のゲーム・書籍・漫画などのサブカルを発信してます。

ミュンヘン旅行記(2018年6月19~20日・3~4日目)

 用事があってドイツ・ミュンヘンに行ってきました。
日程:2018年6月17日(日)~23日(土)・5泊7日
行き:2018年6月17日(日) 日本・中部国際空港出発→ フィンランドヘルシンキ・ヴァンター国際空港経由 → ドイツ・ミュンヘン空港到着
帰り:2018年6月22日(金) ドイツ・ミュンヘン空港出発 → フィンランドヘルシンキ・ヴァンター国際空港経由 → 日本・中部国際空港到着

 前日の記事はこちら。

 

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 ミュンヘン工科大学(通称”TUM”)に到着。ドイツ屈指のエリート大学らしく、ノーベル賞受賞者を17名輩出しているらしい(東京大学は8名)。学部の講義を行うのはミュンヘン市内のメインキャンパスのようだが、実験や専門的な研究は第二キャンパスのガルヒング(ここ)やさらに北部のヴァイエンシュテファンで行われているらしい。
 ちなみに今回の旅行において、ミュンヘンではなくガルヒングに宿泊しているのは、ここにアクセスしやすいからである(バスで3駅、地下鉄で一駅)。

ゲームアプリ『妖怪ウォッチワールド』感想

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 iOS/Androidスマートフォン向けゲームアプリ『妖怪ウォッチワールド』を遊んでみました。

 

妖怪ウォッチワールド

見つける、集める、取り憑ける
冒険の舞台は「日本全国」!
ジバニャンやコマさんなど、「妖怪ウォッチ」シリーズの個性豊かな妖怪たちが出現する。日本全国に出現する妖怪を探してともだちになろう!

スマホで全国の妖怪を集めよう!
見つけた妖怪をタップすると、あなたのスマホの画面に妖怪が出現。逃げられないように、すばやく見つけだそう!

簡単操作で妖怪とバトル
見つけた妖怪とバトル! セミオートバトルなのでとっても簡単! バトルに勝つとともだちになれることも?

 

妖怪ウォッチワールド公式サイトより引用

youkaiww.gungho.jp 

 妖怪ウォッチ誕生5周年記念作としてリリースされたシリーズ最新作です。今作は位置情報(GPS)を駆使して、日本全国に散らばる妖怪を集めることを目的としています。そのための基本は妖怪とバトルし、自身が操る妖怪を鍛えたり、新しい妖怪を仲間にしたりして、より強い妖怪に挑み、そしてそれらのサイクルを繰り返すRPGとなっています。

 ちなみに自身のゲーム経験として、位置情報ゲームとして有名な『Pokémon GO(ポケモンGO)』はトレーナレベル36の中級者であり、原作<妖怪ウォッチ>シリーズや開発元の一方であるガンホー・オンライン・エンターテイメントの『パズル&ドラゴンズ(パズドラ)』はプレイしたことがありません。

 以降はどうしてもポケモンGOとの比較が多くなってしまいますが、端的に感想をまとめると以下の通りです。

  • 歩かなくてもOKな位置情報ゲーム
  • ヒョーイが面白い
  • コレクションゲームなのに結局はガチャ収集
  • プライバシー・歩きスマホ・混線に配慮した作り込み
  • ポケモンGOとは似て非なる存在
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ミュンヘン旅行記(2018年6月18日・2日目)

 用事があってドイツ・ミュンヘンに行ってきました。

日程:2018年6月17日(日)~23日(土)・5泊7日
行き:2018年6月17日(日) 日本・中部国際空港出発→ フィンランドヘルシンキ・ヴァンター国際空港経由 → ドイツ・ミュンヘン空港到着
帰り:2018年6月22日(金) ドイツ・ミュンヘン空港出発 → フィンランドヘルシンキ・ヴァンター国際空港経由 → 日本・中部国際空港到着

 前日の記事はこちら。

ayutani728.hateblo.jp

 

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 旅行の宿泊先である「ガルヒング・バイ・ミュンヘン マリアス・イン」。ミュンヘン中央駅までは電車で30分ほどかかる立地なものの、その分だけ料金も控えめ(1部屋5泊、549€、当時レート(1€=134円)で1泊14,713円、5泊73,566円)となっている。朝食は客室料金に含まれておりバイキング形式となっている(おいしい)。メール、LINE、TwitterInstagramなどは十分できる程度の無料Wi-Fiも備えられている。テレビ・冷蔵庫・シャワー・バスタオル等はあるが、寝間着・歯ブラシ・金庫等は用意されていないので注意する必要がある。

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ポケGO日記20「カントーウィークとメリープコミュニティデイ」

2018年4月11~20日のポケ活日記

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 新機能「リサーチ」の熱が冷めぬまま、ポケモンGOでは4/11からカントーウィークが始まった。内容は以下の通りである。

 カントー地方ポケモンはほとんど図鑑に登録済なのだが、コイキングやゴースなどはミュウのスペシャルリサーチを進める上で都合がよく、とても助かる次第である。

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ミュンヘン旅行記(2018年6月17日・1日目)

 用事があってドイツ・ミュンヘンに行ってきました。

日程:2018年6月17日(日)~23日(土)・5泊7日
行き:2018年6月17日(日) 日本・中部国際空港出発→ フィンランドヘルシンキ・ヴァンター国際空港経由 → ドイツ・ミュンヘン空港到着
帰り:2018年6月22日(金) ドイツ・ミュンヘン空港出発 → フィンランドヘルシンキ・ヴァンター国際空港経由 → 日本・中部国際空港到着

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 中部国際空港セントレア)に到着。セントレアは愛知県南西に位置する人口島であり、私鉄名古屋鉄道を利用するのが一般的な交通手段である。日曜日だったので早朝の混雑も少なく、空港行きの特急券を購入せずとも一般車両で向かうことも可能だったとやや後悔する。
 搭乗券受取口でやや待たされたものの、空港到着から60分程度で出発口に到着、そして無事出発。

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ポケGO日記19「リサーチ機能、ラティアスゲットチャレンジ、ミュウツーゲットチャレンジ」

2018年4月1~10日のポケ活日記

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 年度末で忙しい中、ポケモンGOには3/31から新しくリサーチ機能が実装された。いわゆる「クエスト」である。

1.新要素「ポケモンリサーチ」で、毎日の冒険をもっと楽しもう!
ポケモンリサーチ」は、毎日の冒険をより楽しく奥深くする、新たな遊びです。トレーナーの皆さんは、日々受け取る「タスク」を達成することで、ウィロー博士の研究のお手伝いをすることができるようになります。

 

2-1.日々の冒険の中で挑戦する「フィールドリサーチ」
「フィールドリサーチ」は、日々の冒険のなかでウィロー博士の研究の手伝いをするもので、ポケストップからタスクを受け取ります。タスクは1つのポケストップから1日1個受け取ることができ、最大3個まで保管できます。1日に達成できるタスクの数に制限はありませんので、自分のプレイスタイルやペースに合わせて、毎日遊ぶことができます。
 タスクには様々な種類と難易度があり、難易度が高いほど、より大きなリワードを受け取れます。
※同じポケストップからは、どのユーザーも同一のタスクを入手できます。
ポケストップから受け取れるタスクは、1日ごとに変更になります。
※受け取ったタスクはキャンセルすることもできます。(タスクをキャンセルした場合でも、同日であれば再度同じポケストップから同じタスクを受け取ることが可能です)

 

2-2.「大発見」で研究を大きく進めると伝説のポケモンに出会うチャンスが!
さらに、「フィールドリサーチ」のタスクを達成すると、1日1個スタンプを受け取ることができます。 このスタンプを7個集めると、ウィロー博士の研究が大きく進む「大発見」が発生します!通常のリワードよりも良い道具がもらえたり、なんと伝説のポケモンなどのめずらしいポケモンたちとも出会うこともできるようです!毎日のプレイに「フィールドリサーチ」を取り入れて、大発見に挑戦しましょう!

 

3-1.ウィロー博士と共に、ポケモンの姿を追う「スペシャルリサーチ」
スペシャルリサーチ」は、ポケモンのさまざまな謎へと迫るストーリーを楽しむことができるもので、ウィロー博士から直接依頼を受けます。博士から与えられるさまざまな調査依頼を達成することで研究が進み、ストーリーも進行していきます。ストーリーが進むにつれ依頼の難易度もあがっていきますが、諦めずに粘り強く取り組むことで、重要な発見へとつながっていくかもしれません!

 

3-2.幻のポケモン「ミュウ」の姿を追え!
スペシャルリサーチ」に、幻のポケモン「ミュウ」を探すスペシャルリサーチが登場!
ウィロー博士によると、近頃、世界中で不思議な現象が起きているようです。博士は、この不思議な現象が幻のポケモン「ミュウ」と関係していると考え、その研究調査を手伝ってくれる優秀なトレーナを探しています。みなさんは、ウィロー博士とともに幻のポケモン「ミュウ」に関する様々な調査を行い、その姿を追っていくことになります。はたして、「ミュウ」の姿をとらえることはできるのでしょうか!
※「スペシャルリサーチ」は、トレーナーレベルが5以上になるとお楽しみいただけるようになります。
※ミュウを探す「スペシャルリサーチ」はそれぞれのトレーナーが一度挑戦することができます。

(『Pokémon GO』公式サイトより引用)

www.pokemongo.jp

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人口知能の進展と化学分野における可能性

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 第121回触媒討論会の特別講演にて、松尾豊氏による特別講演を聴きました。教授およびシンポジウム運営に携わった方々には感謝の思いです。
 じつは本業の工学研究と同等か、もしくはそれ以上に人工知能に興味を持っていました。そんな折にこのような機会に巡り合わせたということは、役得を超えて、運命的なものを感じた時間でした。 

 人工知能は日進月歩の世界で、書籍『人工知能は人間を超えるか』の中ではまだまだ時間がかかると予想されていた囲碁AIですが、あっという間に人間より強くなり、さらに先日には囲碁AI「DeepZenGO」は引退しました。”引退”というのは人に対して用いる言葉であって、コンピュータプログラムの場合には退役や停止という表現の方がふさわしいと思いますが、それほどAIが擬人化しつつある証拠ともいえます。

www.itmedia.co.jp

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アラサー

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 プロフィールを"20代"から"アラサー"(around thirty)に変えてみました。
 自身は声が低い方なので、ゲーム音声チャットなどで遊んでいると"おっさん"呼ばわりされることが多々あります。そしてその返しとして"アラサー"を用いると、ギャップが少ないでしょうし、言い訳がましさが会話を広げるきっかけにもなるなど、都合がよかったからです。根底の「アラサーはイコールでおっさんなのか?」ということに関しては感覚的なものなので検討はしません。

 やがて疑問に思ったことがあります。それは自らが「アラサーらしい言葉を扱えていないのではないか?」ということです。年齢を経てアラサーになることは比較的簡単ですが、それに言葉が伴ってゆくことはなかなか難しいです。新たに言葉を獲得する状況が少なくなってゆくためだと思います。

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冬に見た旧作映画

 マイナーかもしれませんけど、お気に入りなのでぜひとも見てほしいです。

 

帰ってきたヒトラー

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 ナチス・ドイツを率いて世界を震撼(しんかん)させた独裁者アドルフ・ヒトラー(オリヴァー・マスッチ)が、現代によみがえる。非常識なものまね芸人かコスプレ男だと人々に勘違いされる中、クビになった局への復帰をもくろむテレビマンにスカウトされてテレビに出演する。何かに取りつかれたような気迫に満ちた演説を繰り出す彼を、視聴者はヒトラー芸人としてもてはやす。戦争を体験した一人の老女が本物のヒトラーだと気付くが……。
シネマトゥデイ・あらすじより引用)

www.cinematoday.jp

 基本的にはコメディーだけど、ヒトラーが国民と対話したり討論番組に出たりして人の心を掴んでゆき、ブレない姿勢で皆を引っ張ってゆくのは恐ろしくも感動さえ覚える場面がある。作中にはいわゆる「総統閣下シリーズ」をパロディするシーンもあり、もうすでにナチ系の映画を見ていても楽しめる工夫もされている。本筋から少し逸れるかもしれないが、昨今流行の「ヴァーチャルYouTuber」が、ヒトラーではなくてもそれに似た歴史上の人物を演じきることができたら、この映画と同じ物語が起きるかもしれない。

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ポケGO日記18「ポケモンのタマゴを探せ!イベントと2018年3月コミュニティデイ」

2018年3月21~31日のポケ活日記

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 再登場ルギアが街中に佇む中、3/23から「ポケモンのタマゴを探せ!」イベントが開催された。去年でいうところのイースターイベントである。イベント内容は以下の通り。

期間;3/23 05:00~4/3 05:00

 注意として、アメの入手量増加はタマゴ孵化のみであり、通常のポケモンゲットや「博士に送る」には関係ない。もう久しくアメ増量イベントが来ていないため(直近は2017年10~11月のハロウィンイベント)、それに備えていた伝説ポケモンやレアポケモンでバッグが圧迫されている。それと2月に「ほしのすな」獲得量3倍イベントを打ち出しすぎた影響からか、2倍の効果が薄くなっている気がする。十分ありがたいことに変わりはないはずなのだが。

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ポケGO日記17「再登場ルギアゲットチャレンジ」

2018年3月11~20日のポケ活日記

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 長らくレイドバトルのボスとして君臨していた伝説ポケモンレックウザもようやく引っ込み、代わりに3/17から第二世代の伝説ポケモンであるルギアが復刻して登場した。初登場時(2017年8/15~9/1)にはゲットできなかったので、素直に嬉しいイベントである。しかしながら、ルギアの再登場は今年公開のポケモン最新映画「劇場版ポケットモンスター みんなの物語」にちなんでおり、他のポケモン、例えばフリーザーとかライコウとか、そういった伝説ポケモンまで復活するのは望み薄な気がする。

 ルギアは再登場といっても、少しだけ違いがある。まずスペシャル技のゴッドバードが強化され(技威力:70から80に変更)、その技を扱うルギアも少しだけ手強くなった。また色違いも実装された。原作ポケモンシリーズでもそうだが、ポケモンGOでの色違いには戦略的優位性が存在せず、つまりはコレクション目的か、他人に見せびらかすくらいしか価値がないと思う。しかもルギアは伝説ポケモンなのでジム配置ができない。なおかつ複数人でのジムバトルやレイドバトルで繰り出すにも、ルギアは攻撃力が低く、技構成においても弱点を突きにくいエスパータイプか、通常技とスペシャル技のタイプが不一致という扱いにくい内容にならざるを得ない。

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ポケGO日記16「2018年ロードマップ予想(2018/3)」

2018年3月1~10日のポケ活日記

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 2/10から登場しているレックウザは、復活した伝説ポケモンであるカイオーガグラードンとの三つ巴を戦い抜いた。統計の結果、ユーザーはレックウザとのレイドバトルを多く行ったことから、タマゴからドラゴン・飛行・エスパータイプポケモンが孵化しやすくなり、レイドバトルにもリザードンなどを復刻して同タイプが出現しやすくなっている。さらに獲得経験値も2倍となっている。

 これらの「強風イベント」以外は特になにもなかった。この際なので現時点での未実装ポケモンを整理してみる。昨年12/9に第三世代の本格解禁、12/22に水・氷タイプ中心の第二次解禁、今年1/24に地面・岩タイプ中心の第三次解禁、そして2/10に飛行タイプ中心の第四次解禁と、アップデートのペースが速すぎる。実装されていない第三世代ポケモンは以下のリストの通り、数えるほどしかいない。

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ポケGO日記15「2018年2月コミュニティデイと誕生祭イベント」

2018年2月21~28日のポケ活日記

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 2/10から新たに登場した伝説ポケモンレックウザでさえこの日は注目度合が低かっただろう。2/24に第2回コミュニティデイが開催された。コミュニティデイとは月に一度だけあるポケモンが大量発生する特別な日であり、公式運営が企画したものである。今回の内容は以下の通りである。

2018年2月24日 12:00-15:00 JST
大量発生するポケモンミニリュウ
特別に覚えているわざ:カイリューに進化させると『りゅうせいぐん』を覚える!
ボーナス:ポケモンゲットで手に入る「ほしのすな」が通常の3倍
ボーナス:ルアーモジュールの効果が3時間継続! 

 旧ジム制の頃は熱心にプレイしていなかったが、過去には圧倒的な強さを誇り、300匹以上が登場した現在のポケモンGOでも屈指の強さを持ち得ているのがカイリューであり、その進化元のミニリュウが多数出現するのである。それだけではなく、ポケモン育成に不可欠であり、おおよそのユーザーが欠乏状態にある「ほしのすな」の獲得ボーナスが付き、さらにはドラゴンタイプ最強クラスの技「りゅうせいぐん」を覚えさせることができるなど、ロマンを詰め込んだようなイベント内容である。

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ポケGO日記14「バレンタインと旧正月イベント」

2018年2月11~20日のポケ活日記

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 1/13から出現していたカイオーガのレイドバトルは2/14で終了した。そして2/10から新たに加わったレックウザとのレイドバトル、さらには同日からはじまった第三世代(ホウエン地方)の飛行タイプを中心とした新ポケモンの追加実装により、ポケモンGOの活動がとても盛んな期間だった。
 加えて2/14からバレンタインイベント、2/16から旧正月イベントが始まった。各イベントの告知が急なことであり、その実施期間も短かったのだが、整理すると以下のようになる。

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