今回は小説『アリス・ザ・ワンダーキラー ~少女探偵殺人事件~』を紹介します。早坂吝による著作であり、カバーイラストは夜汽車が担当しています。2016年9月14日発売の単行本版『アリス・ザ・ワンダーキラー』の文庫化・加筆修正版です。
- あらすじ
- 感想
- ネタバレあり
- 終わりに
今回は小説『アリス・ザ・ワンダーキラー ~少女探偵殺人事件~』を紹介します。早坂吝による著作であり、カバーイラストは夜汽車が担当しています。2016年9月14日発売の単行本版『アリス・ザ・ワンダーキラー』の文庫化・加筆修正版です。
今回は小説『掟上今日子の設計図』を紹介します。西尾維新による著作であり、装画はVOFANが担当しています。2020年3月18日発売の書き下ろし作品で、「忘却探偵シリーズ」最新作です。
Apple製のiPhoneXRに機種変更しました。
理由は色々ありますが、1番は快適にゲームアプリをやりたかったからです。
今のところ『Pokémon GO』と『<物語>シリーズぷくぷく』に熱中しているのですが、旧端末(Android HUAWEI P10 lite 2017年製)だとアプリが強制終了してしまう現象が頻発していました。2つともネット対戦要素が強い内容ではないですが、「端末性能を言い訳に逃げたくない」という負けず嫌いなゲーマー根性精神が作用してしまいまして、ゲームを引退するという選択肢を飛び越えて機種変更の決断に至りました。
当記事は自分がニコニコ生放送での料理配信に用いている放送機材を紹介します。
限界研による評論書『プレイヤーはどこへ行くのか デジタルゲームへの批評的接近』を読み終えまして、その感想を綴ります。
続きを読む2019年1月20日(日)にポケモンGO・ヒンバスデイが開催されました。詳細は以下の通りです。
トレーナーの皆さん
1月20日(日)お昼の12時から15時までの期間限定で、特別な「フィールドリサーチ」のタスクが登場!この特別なタスクでは、みずタイプのポケモン「ヒンバス」と出会うことができるようです。近くの「ポケストップ」をまわして「フィールドリサーチ」のタスクを受け取り、「ヒンバス」と出会いましょう。運が良ければ色違いの「ヒンバス」に出会えるかもしれません! 詳細は以下のとおりです:
[イベント日時]
* 日本時間2019年1月20日(日)お昼の12時から15時
[イベント内容]
* 「ポケストップ」をまわすと期間限定の「フィールドリサーチ」のタスクが出現
* タスクを完了すると「ヒンバス」に出会える
* 運が良ければ色違いの「ヒンバス」に出会える
1つの「ポケストップ」からタスクが受け取れるのは、一日1回だけとなります。イベント時間前に回した「ポケストップ」からは、期間限定の「フィールドリサーチ」のタスクを受け取ることはできません。たくさんの「ポケストップ」をまわし、ぜひ期間限定のタスクにチャレンジしましょう!『Pokémon GO』公式サイトより引用
先週のワニノコ・コミュニティ・デイに続いての時間限定イベントです。しかしながら、今回はヒンバスが普通に出現するのではなく、「フィールドリサーチ」のタスク完了からのみ出現するという内容でした。そして当日は愛知県名古屋市の名古屋駅周辺と鶴舞公園周辺にて活動していました。
続きを読む2019年1月13日(日)にポケモンGO・コミュニティデイが開催されました。詳細は以下の通りです。
2019年最初のコミュニティ・デイということですが、昨年までの流れでジョウト地方の最初に貰えるポケモンのうち、まだ対象になっていなかったワニノコが大量発生するイベントとなりました。また、前回は開催期間が3日間でしたが、今回は最初期と同様の1日3時間限定と短く設定されていました。
一方、今回はコミュニティデイに重ねてタマゴマラソンウィークが開催されており、タマゴ孵化時のアメとほしのすなの獲得量が2倍となっていました。
当日は愛知県名古屋市鶴舞公園周辺にて活動していました。コミュニティ・デイの開始時から終了時まで通信障害は起こらず、とても快適にポケモンGOをプレイできました。
続きを読む 愚痴です。Twitterを定期的に更新するようになってしばらく経ちましたが、未だに好きになれません。
こういうモヤモヤを文章化して整理するのが自分なりのスタイルですので、誰のためというのはありませんが綴ります。
とりあえずTwitterの気に入らないところを書き出してみると、
というのが挙がります。
続きを読む女は、素裸だったのだ。
涙でにごった視界のなかに、女は影のように浮んで見えた。畳の上に、じかに仰向けになり、顔以外の全身をむきだしにして、くびれた張りのある下腹のあたりに、軽く左手をのせている。ふだん人が隠している部分は、そんなふうにむきだしにしているのに、逆に、誰もが露出をはばからない、顔の部分だけを、手拭で隠しているのだ。むろん、眼と呼吸器を砂から守るためだろうが、そのコントラストが、裸体の意味を、いっそうきわ立たせているようだった。
しかも、その表面が、きめの細かい砂の被膜で、一面におおわれているのだ。砂は細部をかくし、女らしい曲線を誇張して、まるで砂で鍍金(めっき)された、彫像のように見えた。ふいに、舌の裏側から、ねばりけのある唾液が、ふきだしてくる。(本書51〜52ぺージ)
(新潮社より引用)
学校の先生が砂の穴に捕らえられて脱出を図る小説。名前は聞いたことあるけど読んだことのない安部公房でしたが、この一冊で世界観に取り込まれました。やや昭和チックな文体ではありますが、描写も会話劇も読みやすくてなおかつ深みもあり、なによりも私・女・砂・世界という4つの構造には現代の不条理にも感じ取れる共通性があります。形としては私小説なのにややSFチックなのと、主人公の趣味である昆虫標本の話が少しくどいところがあり、読んでいて疲れました。
続きを読む「元号はいくらするのだろう?」
カレンダーを2019年に貼り替えている際に、こんなことを思いついた。
この件を考えている時期(平成30年12月)において、平成の次の新元号はまだ公表されていないが、内閣府ではすでに決定している(はず)なので、つまるところ意味はないのだが、自身は暇つぶし程度には面白いと思い込んでおり、あるいは、いずれ来る次の改元の際に一考の価値を見出してもらう希望を抱いて、ここに書き残しておく。