AYUTANINATUYA

脱サラ・アラサー大学院生。日記と、趣味のゲーム・書籍・漫画などのサブカルを発信してます。

ポケモンGO 2019年1月ヒンバスデイ報告

 

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 2019年1月20日(日)にポケモンGO・ヒンバスデイが開催されました。詳細は以下の通りです。

トレーナーの皆さん
1月20日(日)お昼の12時から15時までの期間限定で、特別な「フィールドリサーチ」のタスクが登場!この特別なタスクでは、みずタイプのポケモン「ヒンバス」と出会うことができるようです。近くの「ポケストップ」をまわして「フィールドリサーチ」のタスクを受け取り、「ヒンバス」と出会いましょう。運が良ければ色違いの「ヒンバス」に出会えるかもしれません! 詳細は以下のとおりです:
[イベント日時]
* 日本時間2019年1月20日(日)お昼の12時から15時
[イベント内容]
* 「ポケストップ」をまわすと期間限定の「フィールドリサーチ」のタスクが出現
* タスクを完了すると「ヒンバス」に出会える
* 運が良ければ色違いの「ヒンバス」に出会える
1つの「ポケストップ」からタスクが受け取れるのは、一日1回だけとなります。イベント時間前に回した「ポケストップ」からは、期間限定の「フィールドリサーチ」のタスクを受け取ることはできません。たくさんの「ポケストップ」をまわし、ぜひ期間限定のタスクにチャレンジしましょう!

『Pokémon GO』公式サイトより引用

pokemongolive.com

 先週のワニノコ・コミュニティ・デイに続いての時間限定イベントです。しかしながら、今回はヒンバスが普通に出現するのではなく、「フィールドリサーチ」のタスク完了からのみ出現するという内容でした。そして当日は愛知県名古屋市の名古屋駅周辺と鶴舞公園周辺にて活動していました。

 

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 活動成果は、
ヒンバス 色違い数/捕獲数 1/32(3.1%)
でした。まだ信頼できる統計は確認できていませんが、ユーザー間での報告を聞く限りでは色違いヒンバスの出現数は5%程度だったようです。

 

 以下感想です。
 正直いってハズレイベントでした。

 まずフィールドリサーチという出現方法がよくないです。リサーチをゲットする、リサーチを達成する、リサーリ報酬を受け取る、というフィードバックに時間がかかるのがリサーチの特徴で、そもそも嬉しさ・楽しさを感じにくいです。今回のヒンバスデイでは時間限定なのでその特性が色濃く反映された気がします。

 リサーチ内容も難しすぎました。その内容は、

  • 相棒と歩いて1個アメをもらう
  • ナイススローを15回投げる
  • グレートスローを10回投げる
  • タマゴを1個かえす

でした。相棒のアメとタマゴ孵化はGPS移動距離依存なので数分でのクリアが難しく、またナイススロー・グレートスローも回数が多いために初心者は易々と達成できませんでした。また○○スローはそれらの方法で”投げればよい”のであり、”捕まえる”必要はありません。なので、時間短縮のために捕獲が難しいポケモンに対してモンスターボールをストレートスローで投げ、「○○スロー回数を稼いでポケモンは捕まえない」という行動が最適解となるなど、ポケモンを集めるゲームデザインと矛盾する内容になっていたのが本当に残念でした。

 そして色違いヒンバスの割合が低すぎました。真冬の北半球や真夏の南半球ではポケGO活動は厳しいものがあるのに、明らかに十数回の試行を要求する確率でした。レイドバトルのサンダーデイのように10%程度にすべきだったと思います。

 一応は褒めるところもありました。今回はフィールドリサーチの達成でのみヒンバスが入手可能であり、その内容から歩いたりボールを投げたりなど実際的な行動を求められるので、コミュニティ・デイとは一風変わった感覚でした。またPokémonGOPulsやモンスターボールPlusなどのBluetoothデバイスも今回はあまり役に立たず、○○スローの精度が問われたため、ポケGOトレーナーとしての純粋な実力が如実に表れたイベントではないかと推測しています。

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 最近はトレードやバトル機能に人気が集まるばかりに、リサーチは蔑ろにされている傾向にありました。そこに再び注目してゆくことはいいと思います。もう少し細部を変更して、2~3ヶ月に1度は同様のイベントを開催していただきたいです。