Apple製のiPhoneXRに機種変更しました。
理由は色々ありますが、1番は快適にゲームアプリをやりたかったからです。
今のところ『Pokémon GO』と『<物語>シリーズぷくぷく』に熱中しているのですが、旧端末(Android HUAWEI P10 lite 2017年製)だとアプリが強制終了してしまう現象が頻発していました。2つともネット対戦要素が強い内容ではないですが、「端末性能を言い訳に逃げたくない」という負けず嫌いなゲーマー根性精神が作用してしまいまして、ゲームを引退するという選択肢を飛び越えて機種変更の決断に至りました。
ここ数年はずっとAndroidを使用していまして、それに伴う操作感覚や有料作業効率化アプリをそのまま使いたかったので、OSはAndroidで、GPUスコアの高いものを候補に入れていました。
リストに挙がった(そして結局は落選した)のは以下の機種です。
OPPO Find X
売り上げランキング: 113,837
HUAWEI Mate 20 Pro
売り上げランキング: 17,977
ASUS ROG Phone ZS600KL
売り上げランキング: 4,197
現時点では優に10万円を超える高価で、にもかかわらず、GPUスコアとしてはiPhoneXRと同等かやや劣るレベルです。そこでiPhoneXRを選べばケースとガラスフィルムとワイヤレス充電器を追加で購入しても余裕で10万円以内に収まります。しかしながら、iPhoneXRの不評と最近のAppleの営業不振を聞いており、それらを挽回するためにiPhoneの値引きが行われるかもしれません。「いつが購入時なのか?」と決めかねていましたが、どうやらiPhoneのセールはSEのみでXRの値崩れはなさそうだったので購入に踏み切りました(2019/1/29)。
購入情報は以下の通りです。
品名:Apple iPhone XR 128GB Red MT0N2J/A A2106 国内版SIMフリー
価格:88,900(送料無料)
販売:デジタルトレーディング(Amazon経由)
SIMは今まで使っていたもの(楽天モバイル)をそのまま使っています(動作確認済)。あまり回線速度の出ない契約プランなので期待していなかったのですが、iPhoneにしただけでネットブラウザの読込速度が10倍くらい速くなった気がします。確かにメールやネットサーフィンをするだけなら数世代前の端末でも可能ですが、最新端末のスマートフォンはさらなる速度性で、自身がネットワークに限りなくシームレスに繋がっているかのような全能感が得られます。そしてこれには十数万を支払う価値もあるかと想います。
ただ、iPhoneXRを操作するのが楽しすぎて、就寝時間になってからもずっと何か新しいアプリを探したり設定をいじったりしてすっかり寝不足です。一応、「おやすみモード」とか「ベットタイム・リマインダー」とかの”スマホ中毒対策”もなされてはいるのですが、正直いって効果ないですし、より”脱スマホ”に向かえば今度はスマホ操作そのものが快適ではなくなります。ゆえにスマホ依存症は二者択一であって、中間のちょうどいいところに落ち着くのはかなり難しいのではないかと、素人ながら考えてしまいます。
巷では2020年の第5世代移動通信システム(5G)への対応が騒がれているのに、それに未対応なものに機種変更するのは悔やまれます。しかし、この時期にハイスペックモデルに機種変更しておけば、18ヶ月くらいの継続使用の後にキリよく5G対応モデルに機種変更できるかな、という淡い希望もあります。
ということで、じつはiOSに触れるのは5年振り(iPhone4以来)になるiPhoneXRに機種変更しました。今のAppleはイマイチな業績ですけど、自分が支払ったなけなしの端末代で未来の新しい夢を作ってほしいです。
売り上げランキング: 9,257