AYUTANINATUYA

脱サラ・アラサー大学院生。日記と、趣味のゲーム・書籍・漫画などのサブカルを発信してます。

罪の名前/ryo (supercell) feat.初音ミク

f:id:ayutani728:20160610213331j:plain

 ryo (supercell) feat.初音ミクの新配信曲『罪の名前』を購入しまして、その感想をまとめてみます。

 

supercell

 インターネット発! これまでニコニコ動画にアップした楽曲の総再生回数は2, 000万回を優に超える、コンポーザーのryoと多数のクリエーターからなる驚異のエンターテインメント・ユニット、supercell

 2007年、音声合成ソフト「初音ミク」を用い、「メルト」、「ブラック★ロックシューター」などの楽曲をニコニコ動画に投稿、 ryo(supercell)の描く歌詞・曲の世界観が多くのユーザーに支持され、一躍脚光を浴びニコニコ動画上で大きなムーブメントを起こす。

 2009年、1stアルバム「supercell」でセンセーショナルなデビューを果たし、2010年3月には「第24 回日本ゴールドディスク大賞」にて「ザ・ベスト5 ニュー・アーティスト」受賞と、名実共に勢いのある今最も旬なアーティストへ成長を遂げたsupercell

君の知らない物語」、「さよならメモリーズ」、「うたかた花火星が瞬くこんな夜に」の3枚のシングルリリースを経て、 2011年3月、2ndアルバム「Today Is A Beautiful Day」を発売、オリコンウィークリーチャート3位を獲得し、更なるsupercell旋風を巻き起こしている。

(「Sony Musicsupercell・プロフィール」より引用)

 そして『罪の名前』について。前作『ODDS&ENDS』から4年近くを経ての初音ミクでの新譜です。今作は大人気ゲーム「初音ミク -Project DIVA- X」のオープニングテーマ曲にも起用されています。

続きを読む

紙と電子と/小説『新世界より』回想

f:id:ayutani728:20160505120447j:plain

 先日、貴志祐介による小説『新世界より』を読み終えました。単行本は2008年の発売でSF大賞を受賞し、漫画・アニメのメディアミックスもすでに行われました。近年のホラーSF系における名作です。

 今回の話は『新世界より』を中心とした、その読書媒体についてです。というのも、当作品はkindleをはじめとする電子書籍だと20%ほど安く購入できるのでダウンロードしました。

続きを読む

2016年4-5月の鑑賞映画リスト

 この4月から社会人になったのですが、毎週TSUTAYAに通っては準新作や旧作を漁る習慣が抜けません。しかもその店舗で新しいキャンペーンが始まりまして、日曜日に書籍の当日購入のレシートを提示すると旧作が1本無料になるというサービスです。しかし旧作を1本だけレジに持って行くのが忍びなく、もう1本借りて計2作を持ち帰るのですが、時間に余裕がないために映画を2本観るのが辛いです。なので視聴本数を厳選するためにも、4-5月の映画をリスト化してみました。

 

f:id:ayutani728:20160529210524j:plain

01. 2001年宇宙の旅(1968年)

 今なおSF映画の頂点に君臨しているといってもいい名作。原作小説は読みましたが、変に古びた映像で物語のイメージを悪くしたくなかったので、これまで観ないようにしてきました。しかしやっぱり、この一作を観ずして映画史の先には進めそうになかったのでウォッチすることにしました。スターゲートより先の映像は、一般人の想像力をはるかに超えていて理解不能です。

続きを読む

お知らせ:GWの時差投稿/2016年6月

 鮎谷ナツヤです。お気づきかと思いますが、当ブログは現在のところ、3日に1記事の予約投稿を行っています。なぜそんなパターンになったのかといいますと、まず自身の文章化するスピードが遅いということが1番の理由に挙がります。タッチタイピングができず、またスマートフォンなどの携帯端末では文章を書きません。基本的に自宅のデスクトップPCで細々と書いては投稿する、というスタイルのため、毎日投稿できるほど生産効率がよくありません。

 第2の理由は、予約投稿形式だと安心できる、という点です。普通の人ですから、どうしても心身が優れないときがありまして、そんな時期でもブログの更新ペースに頭を抱えなければならないのは、強いストレスになりますし、どうしても内容が粗削りになってしまいます。でも予約投稿をしていれば、1週間くらいはブログのことを考えの外側に置けるので、率直にいって楽なのです。

 そして、記事の並びがきれいになる、というのが最後の理由です。理系出身なので自然と数字に規則性を求めてしまう傾向があるのですが、そのこだわりがブログにも反映されているだけです。

続きを読む

積読本のリスト

 日頃の読書はスローペースですが(約1冊/1週)、継続して行っています。しかし気がつくと、まだ読んでいない本が部屋の隅に積まれていました。今回は自戒を込めて、その、購入しただけで読んでいない積読本(積毒本;つんどくほん)をリストアップして、できるだけ早く通読するきっかけにしたいと思います。

 

美女という災難―’08年版ベスト・エッセイ集 (文春文庫)

美女という災難―’08年版ベスト・エッセイ集 (文春文庫)

 

 01. 美女という災難 ‘08年版ベストエッセイ集(日本エッセイスト・クラブ編)

履歴:約3年前・古本

内容:2007年に発表されたプロ・アマ混在のエッセイ集

所感:読み休みのために購入した1冊。なお他のエンタメ小説を読むのに夢中で存在を忘れていた模様。

期限:半年以内

続きを読む

KABANERI OF IRON FORTRESS

f:id:ayutani728:20160526212817j:plain

 EGOISTの新シングル曲『KABANERI OF IRON FORTRESS』を購入しまして、その感想をまとめてみます。

 

 まずEGOISTについて。

 アニメ「ギルティクラウン」生まれの、ryo(supercell)がプロデュースを手掛ける架空のアーティスト。EGOISTのヴォーカルchelly(チェリー)は2千人を超える応募者の中から、選ばれた歌姫。これまでにリリースしたCDはいずれも、オリコンウィークリーチャートTOP10入りを果たし話題に。

 現在はアニメ「ギルティクラウン」から飛び出し、「PSYCHO-PASS サイコパス」「PSYCHO-PASS サイコパス2」、「劇場版PSYCHO-PASS サイコパス」、ノイタミナムービー第二弾「屍者の帝国」、「虐殺器官」、「ハーモニー」(【Project Itoh】)の主題歌を務めている。またライブ活動を精力的に行っていることが最大の特徴であり、2014年には東・名・阪の、Zepp TOURを敢行。2015年にはさらに規模を拡大した、東・名・阪・札・福の五大都市を回るZepp TOURを実施。また海外にも進出し、香港、シンガポール、上海でのワンマン公演も実施するなど、その勢いは止まらない。

(「EGOIST・PROFILE」より引用)

 そして『KABANERI OF IRON FORTRESS』について。

 EGOISTが生まれたアニメ「ギルティクラウン」の荒木監督の最新作にして、この春話題のアニメ「甲鉄城のカバネリ」のオープニング・テーマをEGOISTが担当することに決定!

 タイトルは「甲鉄城のカバネリ」の英題である「KABANERI OF THE IRON FORTRESS」。

「甲鉄城のカバネリ」…「ギルティクラウン」「進撃の巨人」の荒木哲郎監督、「コードギアス」の大河内一楼がシリーズ構成を、「超時空要塞マクロス」の美樹本晴彦がキャラクター原案を、WIT STUDIOが制作を手がけるスチームパンクアクションアニメ。この春大注目の新作アニメ。

(「EGOIST・DISCOGRAPHY」より引用)

 本新曲は2016年春の新アニメ『甲鉄城のカバネリ』のオープニング・テーマです。どんな曲なのかは、実際にアニメを見て聞くのが1番だとは思いますが、壮大で先導的、そして難しい楽曲です。打ち込みは抑えめで、ストリングスとコーラスが強めに入っています。過去のEGOISTやsupercellの曲と比べるなら、『リローデット』や『My Dearest』が挙がります。

続きを読む

FFTA・2(攻略メモ)

 WiiUバーチャルコンソールファイナルファンタジータクティクス アドバンス』を購入しまして、その感想をまとめてみます。

 

 本作オリジナル版(GBA版)の発売日が2003年であり、この時期に発売のゲームにありがちなのは、アーカイブされないほどには新しく、ネットに攻略情報がまとめられないほどには古いということですが、FFTAもどうやらその類いのようなので、大したものではないですが、自身の攻略メモを書き残そうかと思います。

 

 初心者・ライトユーザー向けです。やり込み要素についてはかなり整理されたサイトがあるのでそちらを参照してください。

続きを読む

お知らせ:ブログ開設1周年を迎えました/2016年5月

 鮎谷ナツヤです。表題通り、「ジュウシマツの歌BLOG」は開設して1周年になりました。まず、ありがとうございます。これもたくさんの方々に読んでいただき、自分がブログを続けるモチベーションを保てたおかげです。

 そして、これからも「ジュウシマツの歌BLOG」は、開設した当初の目的や更新ペースとはやや違ったものになるかもしれませんが、ぼちぼちと更新してゆくので、よければまた読んでいただきたいです。

続きを読む

MGO3・7(ver.1.12アップデート)

 PS4ゲーム『METAL GEAR SOLID Ⅴ: THE PHANTOM PAIN』(MGSⅤ:TPP)ならびに『METAL GEAR ONLINE 3』を購入しまして、その感想をまとめてみます。今回は2016.05.10に行われたver.1.12アップデートについでです。

 

 アップデート内容は多々ありますが、まとめると以下のようになっています。

・ユニークキャラクター:クワイエットに対しての尋問無効化

・ミッションリザルトでのランク上下の表示

・各ミッションのスコア調整

・各ダメージ修正

・緊急回避を含めたバランス調整

・各プレイヤーの回線状況の表示

・「AUTOMATCH」のチーム編成を人数優先に変更

・その他のゲームシステム変更

 各ミッションスコアの修正は以下の通りです。

 スコア詳細:旧スコア(~ver.1.11)→新スコア(ver.1.12~)

・賞金首ポイント回収:200→100

・フルトン回収:250→150

・驚異的な投擲の成功:100→150

 事実上、フルトン回収を狙うロードアウトは弱体化となっています。

 ちなみにヘッドショット(50→100)、尋問(250→150)、ウォーカーギア破壊(100→150)などはver.1.10アップデートです。

 

f:id:ayutani728:20160516215512j:plain

 小規模なアップデートです。特に「AUTOMATCH」はマッチング方式の変更と、ノーマルとRUSHモードの統合により手軽に対戦ができるようになった印象です。そしてミッションリザルトでランク上下が表示されるようになったことにより、対戦はさらに本格的になりました。

続きを読む

パワプロ2016・2(ペナント2016年検証)

 PS4ゲーム『実況パワフルプロ野球2016』を購入しまして、その感想をまとめてみます。今回は収録選手とペナントについてです。

 

f:id:ayutani728:20160503232908j:plain

 パワプロ2016には1・2軍に所属する全ての実在選手データが収録されています。ただし育成選手は収録外で、例えば今作では多村仁志選手のデータはありません。しかし裏を返せば、まだ1軍では活躍していない、怪我が治るまでもう少し時間がかかる選手でも、支配下登録されていれば選手データを確認することができます。

 

 そして、それらの再現データで「ペナントモード」をやってみました。すべて初期設定で始めて、なおかつ操作はすべてオートで進めました。

続きを読む

お知らせ:プロフィールを更新しました/2016年4月

 鮎谷ナツヤです。4月から地元(愛知県)の化学工場で働き始めました。当然といえばそれまでなのですが、3月に大学を卒業しまして、つまりは「学生」という(とても便利な)肩書きが使えなくなったので、それに伴いプロフィールを更新しているところです。このブログと、Twitterと、Facebookと、他にも様々なネットサイトですね。転勤だったり、会社を辞めたりということは(今のところ)ないですが、もしそうなったら、またプロフィールも更新し直さないといけないことを考えると、いま取り組んでいる作業の意味がとても希薄に思えてきます。

続きを読む

大場つぐみ・小畑健コンビの最新作『プラチナエンド』2巻までを整理してみる

f:id:ayutani728:20160505152414j:plain

 『DEATH NOTE』・『バクマン。』を手がけた原作:大場つぐみ・作画:小畑健の最新作『プラチナエンド』2巻を読み終えまして、自分用に色々と綴ろうかと思います。

 

ます当漫画のあらすじについて。

「私が“生きる希望”をあげる」架橋明日は家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでも辛い日々を送っていた。全てに絶望した少年は、中学校を卒業したその日、ビルの屋上から身を投げる。しかし、少年はそこで1羽の天使と出会う――!?

集英社マンガネット『プラチナエンド 1』より引用)

「俺 咲ちゃんの“翼”になる」高校の入学式に出かけた明日は、背後から“赤の矢”を刺されてしまう。刺された相手…それは、明日がずっと想いを寄せる花籠咲だった!! 一方、メトロポリマンに扮する神候補が再び動き出し、残りの神候補11人に、話し合いを持ちかける。そして、そこで起こるのは──!?

集英社マンガネット『プラチナエンド 2』より引用)

 『DEATH NOTE』に近いバトルロワイヤルもの・頭脳戦もの・超能力ものです。ただ主人公の架橋明日(ミライ)は争いに消極的であり、ヒロインの花籠咲に耽溺する姿は『バクマン。』の主人公・真城最高を思い浮かべるキャラクターになっています。つまり『DEATH NOTE』のサスペンスと『バクマン。』の人間ドラマの両方を取り入れようとしています。悪くいえば中途半端ともいえますが、まだ既刊2巻なので言及はできません。

 

 自分はどちらかといえば『DEATH NOTE』の頭脳戦を意識した読み方をしています。ですが『DEATH NOTE』はほぼ夜神月とLとの戦い、という分かりやすい構図だったのに対し、『プラチナエンド』は13人の神候補(バトルロワイヤルの参加者)の全員を把握する必要があるので、読むのに頭を使うため疲れます。

 

 なので2巻までの状況を整理してみます。(ネタバレ回避推奨です)

続きを読む

MADOGATARI展・名古屋会場レポート

f:id:ayutani728:20160505201042j:plain

 2016.5.4~5.8に開催された「MADOGATARI展」の名古屋会場に行ってきまして、その感想を綴ろうかと思います。

 

 まず「MADOGATARI展」について、

シャフト40年の軌跡を体感

2015年9月、数々のアニメーション制作に携わってきたシャフトは設立40周年を迎えます。

この節目の時期にこれまで応援いただきました皆様へ感謝の気持ちを込め、

展覧会を開催いたします。

会場では、シャフトの代表作品である『〈物語〉シリーズ』、『魔法少女まどか☆マギカ』を中心に

過去作品の原画、設定などの貴重な制作資料、

圧倒的な物量と熱量をもって作られてきた

数々の作品の歴史とその軌跡を体感頂ける空間をご用意して、

皆様のご来場をお待ちしております。

(MADOGATARI展[SHAFT 40th ANNIVERSARY]より引用)

 アニメ制作会社「シャフト」の設立40周年を記念した展示会イベントです。

 2015.11.27に東京で同様の展示会が開かれていまして、そちらのレポートを読む限り名古屋会場と同様の内容で、『〈物語〉シリーズ』や『魔法少女まどか☆マギカ』を中心とした原画や設定資料集が展示されていました。

続きを読む

大人向け青春群像劇/映画『脳内ポイズンベリー』感想

f:id:ayutani728:20160404215052j:plain

映画『脳内ポイズンベリー』(2015)をみまして、感想を綴ろうかと思います。

 

まず当映画のあらすじについて。

携帯小説家の櫻井いちこ(真木よう子)は、飲み会で同席して以降興味を惹(ひ)かれる

年下の早乙女(古川雄輝)と偶然再会。声を掛けるか否か、彼女の脳内ではいろいろな

役割を持つメンバーが会議を繰り広げ、議長の吉田(西島秀俊)が取りまとめた結果、

早乙女を食事に誘うという結論に。その後交際に至るも、双方の誤解や彼の元恋人の

登場などで疲れ果てたいちこは、編集者の越智(成河)からもアプローチされ……。

シネマトゥデイより引用)

水城せとなによる同名漫画の恋愛映画です。

タイトルにもある通り、様々な選択について脳内会議をするシーンが、

大半とはいわないまでも4割くらいは描かれるのが、この映画の大きな特徴です。

 

この『脳内ポイズンベリー』は登場人物先行型の、大人向け青春群像劇です。

続きを読む