ポケGO日記1「ライコウゲットチャレンジ」
2017年10月1~10日のポケ活日記
秋分の日イベントが終了し(~10/4)、伝説ポケモンでは10/1からライコウが解禁となった。トレーナーレベル25の自分にとってレイドバトルは経験値だけでもおいしい。だけど手持ちにCP2000超えはバンギラスとシャワーズだけで、ライコウ(電気タイプ)に対して強いポケモンが居ない。戦力になれずに申し訳ないと思いつつも名古屋市内で2日に1回はレイドバトル。選出ポケモンが全滅しつつも他の参加者が健闘してくれたおかげでライコウをゲットできた。
ところで、レイドバトルにはレイドパスが必要である。レイドパスはジムスポットを訪れると1日1回のみ入手できる。レイドパスは1つしか持てない。例えば、レイドパスを持っていない状態で10/1にレイドジムに行くと、そこでレイドパスが貰え、その貰ったばかりのパスを使ってレイドバトルに参加することができる。バトルの成功や失敗に関わらずレイドパスは消費され、もう10/1分のレイドパスは受け取ったのだから、その日はレイドバトルに参加できない。
しかしちょっとした小技がある。例えば10/1にレイドパスを受け取っただけでレイドバトルには参加せず、翌日10/2にレイドバトルに参加する。通常通りにそこでレイドパスは消費されてしまうが、まだ10/2分のレイドパスを受け取っていないため、ジムからパスを貰い、それを使って2回目のレイドバトルに挑むことができる。これを「ダブルレイド」と名付けたい。
ちなみにポケモンGOにはプレミアムレイドパスというものが存在する。これは通常のレイドパスと同じ効果を持ち、しかも何枚でも所持できる。ゲーム内通貨で100ポケコイン(日本円でおおよそ100円)なので、ダブルレイドを使わなくとも2000~3000円あれば昼食・地下鉄等の1日乗車券・プレミアムレイドパスでポケモンGOの1日を満喫できる。健康的で経済的である。
しかしながら、実際にレイドバトルをやってみて思うのは「レイドバトルは1日1回で十分」ということだ。どうもある公園にライコウと別のレイドボス(リザードン等)が同時間帯に出現した場合、ライコウに参加者が集まってしまい、もう一方のレイドバトルの攻略が難しくなってしまうようだ。誰もがダブルレイドを使うわけではないし、ましてやプレミアムレイドパスを購入してまでリザードンをゲットしたい人はごく少数なのだろう。ただ個人的にはリザードンもゲットしたいし、レイドバトルの成功報酬でたまに出る「きんのズリのみ」「わざマシン」「ふしぎなアメ」も集めたい。そもそも自分の手持ちではライコウに有効打を与えられないので、まずはパーティを揃えたい。しかし、ライコウ以外のレイドには人が集まらない。この負のスパイラル。
ライコウはそのタマゴの出現率こそ約20%らしいが、中からはライコウで確定しているので、実際には最も遭遇しやすいレイドボスといえる。一方、リザードン等のタマゴの出現率が約30%、そして数ある★3~4のポケモンのうちリザードンが出現する確率はその1/14なので、リザードン/全タマゴは約2%と見積もることができる。つまりリザードンはライコウより10倍もレア、ということもできる。
地域によってはダブルレイドやプレミアムレイドパスレイドが一般的であるかもしれない。またこの時期はライコウ解禁直後であり、その人気が高すぎるせいかもしれない。今は便乗でも寄生でもライコウレイドをやり尽くして経験値と高個体値ライコウを集めるべきではないだろうか。
もう半袖では寒くて出歩けなくなった街でのポケ活はまだまだ続く。