ポケGO日記13「レックウザゲットチャレンジ」
2018年2月1~10日のポケ活日記
1/13からカイオーガがレベル5レイドボスとして君臨している中、2/10から新たなレイドボスとしてレックウザが登場した。さらには飛行タイプを中心とした第三世代(ホウエン地方)の新ポケモンの追加実装も行われた。実装リストは以下の通りである。
(計23種)
スバメ
オオスバメ
キャモメ
ペリッパー
アメタマ
アメモース
バルビート
イルミーゼ
チルット
チルタリス
ポワルン
トロピウス
チリーン
タツベイ
コモルー
ボーマンダ
ダンバル
メタング
メタグロス
イルミーゼはアメリカ大陸のみ、トロピウスはアフリカ大陸のみ出現の地域限定ポケモンらしい。
また、2/10~13の期間限定でホウエン地方のポケモンのみが出現するようになった。カモネギだけ第一世代なのに湧いているが、これはゲット目的で日本を訪れた外国人ユーザーに配慮して例外となっているのかもしれない。さらに、アメリカ大陸・アフリカ大陸のみ出現していたプラスルがなぜか日本にも出現するようになった(イベント終了後もなぜか変わらない)。
チルット・チルタリスについて少し言及しておきたい。今回のキャンペーンの内容の1つとして、色違いの金のチルット(および進化形のチルタリス)が登場するようになった。また色違いを増やすのも賛成しかねるが、特にチルットからチルタリスへの進化に大量のアメが必要なところに疑問を覚える。
ピカチュウからライチュウになる際など、通常の1進化ポケモンには「アメ」が50個必要である。しかし一部のポケモンにはその条件が異なるものがある。第三世代だと、原作を考慮してヒンバスの進化が厳しかったり(アメ100個と相棒歩行距離20km)、全ポケモン中最長であるホエルオーの高負荷グラフィックを避けるためにその進化のハードルを高くしたり(アメ400個)するのは理解できる。だがそれほど人気の高くないチルットのアメを増やすのは、はっきりいって内容のない乱獲を助長するだけである。
後になってわかったことだが、チルットはキャンペーン中でなくてもいたるところに出現するポケモンであったらしく、適当に続けていれば進化に必要なアメはいつか貯まると考えられる。なのでキャンペーン中に必死に集めていたのがなおさら無味なものに思えてくる。
レックウザゲットチャレンジについて。レックウザはドラゴン・飛行タイプであり、使用する技もタイプと同じ傾向にある。なのでバンギラス・サーナイト・トドゼルガ・ゴローニャといったポケモンを揃えて挑めば比較的簡単に倒すことができる。また、捕獲時に上下左右に移動することもなく、威嚇モーションが行われた後にボールを投げれば確実にゲット判定に持ち込むことができる。ただ、レックウザはゲットしたところで打たれ弱いため、ドラゴンタイプとして扱うとカイリューやボーマンダの劣化ポケモンのようになってしまう。飛行タイプとしては優秀であり、「エアスラッシュ」や「つばめがえし」を覚えているレックウザはいい感じである。
レックウザは3/16まで出現するらしい。寒くて身体に堪えるが、海岸沿いでよく発生する"強風”の天候ブーストを狙ってレイドバトルに勤しみたい。