管制塔/2016年11月の短文集
オンライン・フィルム・ストリーミング
- オンラインレンタル会社と契約するのが面倒くさい
- torne(録画機器)があり、地上波放送番組は録画して視聴できる
- 作品の配信が早い
- コアな海外ドラマは見ない
雲のむこう、約束の場所
劇場アニメーション「雲のむこう、約束の場所」 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: コミックス・ウェーブ・フィルム
- 発売日: 2008/04/18
- メディア: Blu-ray
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映画『君の名は。』の大ヒットを受けて、地元のTSUTAYAのレンタル棚には新海誠コーナーが、書籍売場には関連図書が平積みされていました。しかしその中で映画『雲のむこう、約束の場所』の扱いがやや粗雑だったのを引き金に、「映画『君の名は。』公開記念特番 新海誠、この才能に日本中が恋をする」の中でも当作品が蔑ろにされていたのを思い出しつつ憤りを覚えて、「なら自分がその魅力を伝えてやるぞ!」と意気込んで、DVDを借りてきて上映会を行いました。ですが、内容の素晴らしさを再認識するよりも、当時はきれいだったと思えた作画が、今となっては崩れたように映ってしまいました。『君の名は。』とはほぼ真逆の、中二病を極限までこじらせた雰囲気が大好きだったのですが、時の流れの残酷さを思い知らされました。
四十九日
管制塔
最近、GalileoGalileiのベストアルバムをよく聴いています。このバンドは2016年の10月で活動終了してしまったのですが、そのボーカル(尾崎雄貴)と自分が同い年で、彼の作るシンプルな歌詞が、年を経ることで徐々に複雑な表現を得ていくのが好きでした。アルバムはすでに持っていたのですが、『管制塔』はacoustic ver.だったので、band ver.を聴くのは初めてでした。band ver.はより青臭さが全開で、聴いているこちらが恥ずかしくなるくらいだったのですが、瑞々しい気持ちを思い出しました。GalileoGalilei、青春をたくさんくれてありがとうございました。