AYUTANINATUYA

脱サラ・アラサー大学院生。日記と、趣味のゲーム・書籍・漫画などのサブカルを発信してます。

ポケモンGO 2018年11月ヒノアラシ・コミュニティ・デイ報告

 

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 2018年11月10日(土)にヒノアラシ・コミュニティ・デイが開催されました。詳細は以下の通りです。

 その他、当日は「ほしのすなウィーク」の開催期間中であり、ボーナスの重なりによりポケモンを捕まえた際に貰えるほしのすなの量が4倍になる、と予告されていました。また「コミュニティ・デイ」の開始から終了1時間後の間に進化した「バクフーン」は限定の強力な炎技「ブラストバーン」を覚えるとも予告されていました。

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 当日12時頃、自身は愛知県名古屋市鶴舞公園にて活動を開始するところでした。この場所はポケモンGOの活動が盛んである反面、先日のダンバル・コミュニティ・デイでは通信障害が発生してしまった地域です。そしてヒノアラシ・デイが開始して10分程度で通信環境が悪くなり、とても通常通りにポケモンGOをプレイできない状況に陥りました。
 情報収集しながら試行錯誤していたところ、不具合は全国的なものであることと、ポケモンはタップせずに「ポケモンGO Plus(ゴプラ)」のみでプレイするとなんとか捕まえられるようだったので、移動はせずにその方法でゲットしていました。

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 13:45にPokémon GO Japanから公式ツイートがあったように、この頃からようやくいつも通りに自分でボールを投げてプレイできるようになっていました。コミュニティ・デイも2時間延長され、結局は17時までヒノアラシを捕まえ続けて終わりました。また17時30分頃にヒノアラシバクフーンへ進化させても「ブラストバーン」をしっかり覚えました。

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 最終的に、ヒノアラシは230匹を捕獲して内10匹が色違いでした。ボーナス対象である経験値と「ほしのすな」がどれだけ集められたのか正確には不明ですが、アイテム「ほしのかけら」を使っていたこともあり「ほしのすな」はこの日だけで30万ほど貯まりました。

 さて、イベントが終了して間もなく、まだ情報整理がなされている最中ではありますが、今回のコミュニティ・デイの不具合について考察してみます。
 前回のダンバル・コミュニティ・デイ1回目(2018年10月21日(日))では、東京・大阪・名古屋などの都市部にのみ通信障害が起こり、地方では何の問題もなかったことから、ポケモンGOのサーバーはS2セルレベルで細かく管理されている、という説が囁かれていました。
 しかし今回のヒノアラシ・デイでは、日本全国で不具合が発生したことから、多大なアクセス負荷が原因ではなく、ヒノアラシ・デイのために特別な仕様への変更そのものが原因だったと考えています。特別な仕様とは、上記ボーナスの実装や、ヒノアラシのみ捕獲率を易化することです。この中に不具合が含まれていたので、おそらく当日のユーザー数が百分の一でも同様の現象が発生したと予想できます。

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 この記事を書いている途中ですが、ヨーロッパ・中東・アフリカ・インドでもコミュニティ・デイが開始されていまして、かつその実施がうまくできていない地域があるようです。ポケモンGOの運営元であるナイアンティック(Niantic)がどう考えているかわかりませんが、イベントの趣旨である”新しいトレーナーたちに出会ったり、地域のコミュニティをより強く感じられるような機会を、毎月1回ご提供”することができていない、またその改善策がうまく機能していないので、今回でコミュニティ・デイを終了すべきだと思います。そして体制が整うまでしばらく待つか、別の企画でもってその目的を達成すべきです。コミュニティ・デイについては各種SNSやニュースサイトで多大に取り上げられるほど注目度が高く、また参加者数も回を重ねる毎に増加傾向にあることから、それだけ批判や損失も大きくなっています。確かにイベント以外にも一企業として考慮すべき事柄は数多くあるでしょうが、今こそポケモンGOやコミュニティ・デイを考え直すべき時です。