ミュンヘン旅行記(2018年6月21~23日・5~7日目)
用事があってドイツ・ミュンヘンに行ってきました。
日程:2018年6月17日(日)~23日(土)・5泊7日
行き:2018年6月17日(日) 日本・中部国際空港出発→ フィンランド・ヘルシンキ・ヴァンター国際空港経由 → ドイツ・ミュンヘン空港到着
帰り:2018年6月22日(金) ドイツ・ミュンヘン空港出発 → フィンランド・ヘルシンキ・ヴァンター国際空港経由 → 日本・中部国際空港到着
前日の記事はこちら。
午前中は前回の記事で紹介したTUM CRCラボツアーに参加し、午後からフリーのためミュンヘン市内に移動。
Olympiazentrumという地下鉄駅で降りてBMWミュージアムに到着。ここにBMW本社・販売店・工場に隣接して博物館がある。ミュンヘン中央からもアクセスしやすい立地である。営業時間等は以下の通り。
火~日曜・祝日:午前10時~午後6時
月曜:休館
最終入場:閉館30分前
入場券購入に10€支払ったが、グループや家族で行くと割引される様子。
Entire exhibition:
- Single entrance: 10.00 EUR
- Partners*: 7.00 EUR
- Reduced entrance fee**: 7.00 EUR
- Groups (min. 5 people) : 9.00 EUR p.p.
- Families (max. 2 adults and 3 children under 18 years): 24.00 EUR
別途荷物ロッカー鍵に1€が必要となっている(後で返ってくる)。
展示場入口が2か所あり、それぞれ別のところにつながっている。くれぐれも片方だけの見学で帰らないように。
一方の展示室はパネルを交えたBMWの活動紹介になっている。(ドイツ語と英語で)BMWの歴史や環境問題への取り組みが分かりやすく説明されていた。あまり自動車に興味がない人でも、生活に身近なものがBMWとつながっていることに気付かせてくれる内容になっている。
もう一方の展示室はこれまでBMWが作ってきた一般車・バイク・モータースポーツ車が展示されていた。自分はBMWの市販車シリーズやスポーツマシンに詳しくないが、もし明るいなら、古い車体には思い出と寂しさを、新しい車体には熱意と将来性を必ず感じる空間になっている。
Olympiazentrum駅近くのファーストフード店で昼食(おいしい)。注文方法は行列を眺めていればそれとなく分かってくる。英語が堪能な店員も何人か居るようである。
そこから中央駅方面に散歩する。ミュンヘンには路面電車も走っているらしい。お祭り日ではないはずだけど、交差点付近には屋台や市場が多い。買い物客には女性が多いが、働き盛りの男性も暢気に酒を飲んでいるのもちらほら見かける。
歩き疲れたのでカフェで一服(おいしい)。ミュンヘン市内ではにわか雨が降るらしい。でも時々で、毎日ではないらしい。ボーイが雨に濡れたビアガーデンの机を拭ってはその雑巾を絞る光景は、たぶん長い時代を繰り返されてきたのだと感じる。
やや帰宅ラッシュの地下鉄(夕方6時)に乗ってホテルに戻り、この日は終了。
次の日、日本からガルヒングに来たルートを逆に辿るよう移動をはじめる。グッバイ・ホテル・マリアスイン。
ミュンヘン国際空港に到着。航空券を受け取って審査を受ける。日本と違って勝手がわからないので、搭乗口前に辿り着くのは少し時間がかかるかもしれない。グッバイ・ミュンヘン。
30分遅れでフィンランド・ヘルシンキ・ヴァンター国際空港に到着。早足で駆けつけてEU出国ゲートをパスする。ヘルシンキ空港に来たときと同様に、出発便搭乗口へ大型バスで移動する。グッバイ・ヘルシンキ。
このあと無事中部国際空港に帰国。時差ぼけと湿度差に苦しむが、帰宅して4~5時間の睡眠を取って治した。