AYUTANINATUYA

脱サラ・アラサー大学院生。日記と、趣味のゲーム・書籍・漫画などのサブカルを発信してます。

『アニメ クビキリサイクルinぷくぷく スペシャルイベント』あとがき

 

f:id:ayutani728:20181128203516j:plain

 たまには普通のあとがきが書きたくなったのでここでは『ぷくぷく』で開催されている一つのイベントについての感想的なものを述べてみようと思います。物語の内容に少なからず触れますので、イベントをプレイし終える前にこのあとがきを読んでいらっしゃる方がいましたら申し訳ありませんがここで目を止め、先にイベントから進めることをオススメします。

 

f:id:ayutani728:20181128204805j:plain

 タイトルのイベントはiOS/Androidゲームアプリ『<物語>シリーズぷくぷく』の期間限定イベントとして開催されました(2018年11月19日~2018年12月2日)。アニメ『クビキリサイクル』のキャラクターが登場し、彼ら彼女らとパズルを解いてクリア報酬を受け取ったり限定アイテムを交換したりするという内容です。原作小説の作者は『化物語』と同じ西尾維新であり、このコラボイベントはどこかうってつけな気もしますが、ミックスしてみると結構な共通と相違に気付きます。例えば「いーちゃん」ことは”ぼく”は阿良々木暦よりも劣等感は強いけど情に厚く、玖渚友はクセのあるキャラクターだけれども優しい一面もある、というところが、物語シリーズの登場人物の原型みたいなものを感じます。一方で、本格ミステリと死のテイストが濃い戯言シリーズと、青春会話劇で誰も死なない物語シリーズの組み合わせでは究極的に相容れない部分が存在してそれが滲み出ているようにも思えます。コラボイベントなのでそこまで深く考える必要もないのでしょうが、あえて言うなら『"アニメ"クビキリサイクル』のコラボゆえに実際のアニメシーンを挿入してほしかったです。同じアニプレックス製作なので権利的に不可能ではないはずですが、『クビキリサイクル』はOVAで全8話あり「かれんビー」のアニメ7話、ぷくぷく9ステージよりボリュームが増えることは必然となってしまうので取り下げになったのかもしれません。ただ映像はNGでも『クビキリサイクル』のセリフとか地の文をステージ進行の合間に入れてほしかったです。次のイベントには『アニメ 刀語シリーズ』や『アニメ めだかボックス』といったコラボがあるのでしょうか?

 

f:id:ayutani728:20181128204825j:plain

 イベント限定について、ぷく札ではイベント初週は”ぼく”と玖渚友が、2週目からは哀川潤が遅れながらも入手可能ということで、ガチャ回数の関係で”ぼく”のみ入手しました。想絵馬では「時と場合には換えられないからねー」、「そんじゃ、そういうわけでお邪魔様」など計5枚の☆4,5絵馬が追加されましたが、スキル内容が微妙と感じたのと、コレクションしようにも他の絵馬もまったく揃っていない状況下でこれだけ集めても充足には至らないので、ウィークリーミッションをクリアする程度に引きました(出ませんでした)。

 イベント進行について、特別イベントステージ(通常8+SP1エリア)が設けられ、各パズルクリア条件を達成して「写真」や「バッテリー」といった交換アイテムを集めていく、という内容になっています。前回の「ハロウィンイベント」と同様ですが多数の点がよくなっていて、

  • クリア条件が簡単になっている
  • 使用ぷく制限のあるマスが少なくなっている
  • アイテムの入手数が多くなっている
  • ステージクリア報酬が豪華になっている

と比較的遊びやすくなっています。ただ個人的にはまだ直して欲しいところもあって、

  • ぷくを○○○個消去する系のクリア条件(パズルしない内容)を止める
  • 序盤ステージのクリア条件が簡単すぎてパズルする前に終わってしまう
  • イベントステージ画面から「ミッション」などのメニューが開けない

といった部分は改めていただきたいです。さらにいえば、前回と今回が特別ステージ仕様だったので、次回の期間限定イベント(クリスマス?)は通常ステージに特殊ミッションを付随する形式(納涼イベント仕様)で開催してもらいたいです。

『ぷくぷく』全体に言及すると、バランス調整がようやく効いてきて、純粋にゲームレベルやプレイスキルが高い人がランキング上位に入り込める良い環境になりつつあると思います。ただ一方で、コイン(ゲーム内通過)の高効率な稼ぎ方や低レア度で高スコアを出せるデッキ構築などが発明されていて、この状況が続くとガチャをしなくても、あるいは無課金分だけのガチャを回すだけでも事足りてしまいます。そうなると運営側の思考としては、新しいガチャの内容を過剰なまでに強力にした上で排出率を絞って、プレイヤーが貯め込んでいるものを半ば無理やり吐き出させようとすることになります。つまり現状は嵐の前の静けさといいますか、とてつもないインフレの一歩手前な気がしてならないです。
 いくら高いスコアであろうと、同じパズルをし続けるほどプレイヤーは盲目的ではないですし、多少の進展があった方が運営にも利がある話なので、イベントも含めてこれから少しずつ『<物語>シリーズぷくぷく』に刺激を与えてほしい、そして今は『化物語』や『西尾維新』といったブランドに頼っているかもしれませんが、純粋なパズルゲームとして唯一無二な面白さを見出してほしいです。


以下データメモ

ぷく札ピックアップ

想絵馬ピックアップ

  • 時と時間には換えられないからねー(☆5) 提供割合 0.46% → 0.43%
  • そんじゃ、そういうわけでお邪魔様(☆5) 提供割合 0.43%
  • 何でもこなす三つ子のメイドさん(☆4) 提供割合 1.43% → 1.36%
  • 屋敷の厨房管理人(☆4) 提供割合 1.43% → 1.36%
  • こりゃ一波乱ありそうだね……(☆4) 提供割合 1.50%

 

〈物語〉シリーズ ぷくぷく

〈物語〉シリーズ ぷくぷく

Aniplex Inc.無料posted withアプリーチ