2018年6月21日のポケ活日記
ドイツ・ミュンヘンに行った際にポケモンGOをプレイしてきた。
普段は楽天モバイルの国内専用SIMを使用しているため、海外通信では同社にて海外SIMを購入して使用した。
海外SIMカード代金に3,000円+税、プランによって様々なものの、ヨーロッパの500MBパックに3,850円かかった。ドイツではVodafoneの回線を利用しているらしく、通信環境もそれなりに良好だった(参考:上り300kbps、下り10Mbps程度)。
備考は以下の通り。
- SIMフリースマホしか使えない
- データ通信プランが200MB以下は購入してから7日間、500MBは30日間が有効期限
- 海外SIMカードにも使用開始から365日の有効期限がある
- 日本国内では初期設定はできない?
- 日本国内で専用アプリのインストール・APN設定PDFのダウンロードを済ませておくとよい
プレイ当時はウォーターフェスティバル(2018/6/8~2018/6/21)だったので、水タイプのポケモンが多く出現し、Lv.5レイドボスはカイオーガだった。また後日フレンド・トレード機能の実装(6/22)が告知された段階だった。
ヨーロッパの地域限定ポケモンといえばバリヤードである。日本ではリアルイベント「横浜GOパーク」や「とっとりGO」で入手できたが、ここでは思う存分ゲットできる。イベント期間中でも一定数は出現するように調整されているらしく、おそらく「第X世代イベント」期間中でも旅行者に配慮して特例で出現するようになっていると考えられる(参考:2018/2/10~2018/2/13のカモネギ出現)。
ミュンヘンはドイツ3番目の大都市(市域人口約140万人)である。日本の都市と比較すれば、福岡市(約154万人)、京都市(約148万人)、広島市(約119万人)が挙がる規模となっている。
ミュンヘン市内を観光しつつ、都合よくレイドボスやレアポケモンが出現していれば参加する、というスタンスでポケモンGOをプレイしていた。
レイドバトルについて、タマゴが割れた直後なら8名前後が参加するため成立するものの、レイドバトルが開始してから10分以上が経過すると人数が集まるのが難しくなる様子である。
参加者の1人(TL40)と話したところ、ドイツ版「LINE」のようなSNSで同じ地域のポケGOプレイヤーとグループ連絡を取り合い、タマゴの出現や参加可能者数をやり取りしてレイドバトルに挑んでいるらしい。また日本でも会社員がよくやるように、ドイツの人も昼休憩やコーヒーブレイクに抜け出してレイドバトルに勤しんでいるらしい。このグループ行動の傾向はミュンヘン中央駅でも、そこからやや離れた住宅街でも同じだった。
話した彼(30歳前後?)はポケモンGOを相当やり込んでいるらしく、もちろん個体値厳選をしており、「ヨーギラスのアメ」を5,000個も持っていた。彼は英語を喋れたが、体感では英語で会話ができるドイツ人は3人に1人くらいである。
ジムバトルについて、日本と比べて緩く、ジム配置の定番であるハピナスさえ居ないジムも多い。各々が好き勝手にポケモンを置いているらしい。またレイドバトルのタマゴが割れる直前にジムの争奪戦が行われることも少ない。これは地域プレイヤーの気質なのか、上記グループ行動を主とするためのマナーなのか、そもそもポケストップが少ないために回復アイテムを温存する必要があるからなのかと、複数の原因があると考えられる。
その他雑記も含めて、ドイツGOまとめは以下の通り。