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AYUTANINATUYA

20代の工場作業員だってこんなことを考えている

まどがたり・あとがたり

f:id:ayutani728:20160505201042j:plain 2016.5.4~5.8に開催された「MADOGATARI展」名古屋会場に行ってきた影響で、『魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』をもう1度だけ見直しました。その時に考えてた、個人的なアニメ観について綴ろうかと思います。

 

 今思い出せば、アニメを見始めた頃は高校生で、友人に勧められたのがきっかけでした。それ以前から『NARUTO』とか『鋼の錬金術師』とかは見ていたのですが、いわゆる深夜アニメについては、その存在すら知りませんでした。

 ちなみに勧められたのは『涼宮ハルヒの憂鬱』です。ハマる人は誰でも同じだと思うのですが、自分もむちゃくちゃ熱中して、特に読書の習慣もなかったのに原作小説を読み耽りました。

 でも友人は、面倒見よくオススメのアニメを教えてくれるわけではなく、あくまで共通の話題を提供してくれただけでした。なので自分で見たいアニメをリストアップして、見て、意見や感想を抱く必要がありました。

 

 そして、いくつかの名作アニメと、もう記憶にも残っていない数々のアニメを見て、アニメを見る習慣を身につけ、その面白さを知っていったわけです。しかし問題が起こりまして、それはやはり、チェックするアニメが多すぎる、ということです。あれもこれもと視聴し続けるうちに、アニメを見ることそのものが苦痛になってきて、状況が本末転倒になりかけていたので、視聴本数を選別する必要が出てきました。

 

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 ちょうどその頃に出会ったのが『化物語』です。冒頭の『傷物語』の映像だけで魅了されてしまいました。タイポグラフィを交えた高速カットは、それまでの知識や経験では処理できなかったわけですが、「これは面白そう」と直感し、これもまた夢中になりました。後になって、『さよなら絶望先生』と演出技法はほとんど同じということを知ったのですが、たまたま『化物語』が最初の体験でした。

 そして、「『化物語』はどうやって製作されたんだ?」という疑問から、製作会社、監督、脚本家、声優といった“制作陣”があることを知りました。制作陣を調べてアニメを選別することを覚えました。

 

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 時間が流れて、『魔法少女まどか☆マギカ』が放送される少し前のことです。いつものように各アニメPVを見て視聴アニメを選定していたところ、「監督:新房昭之、キャラクター原案:蒼樹うめ、シリーズ構成:虚淵玄ニトロプラス)、音楽:梶浦由記、アニメーション製作:シャフト」という座組が入ってきました。それまで「魔法少女もの」なんて見たことはなかったですが、制作陣の実績は噂に聞いていましたし、1話と2話は退屈だったけれども、いわゆる「3話切り」をするために見続けたところ、後の大ブームに乗っかれたわけです。確かに『まどマギ』は面白い・深いアニメの1つだけれども、なによりも、初めてリアルタイムで味わえた傑作でした。放送回を待つという楽しさ・辛さを体験したアニメでした。

 

 ネットにはアニメに限らず、様々な感想や批評が溢れていますけど、やっぱり何か物事についてコメントするからには冷静では居られなくて、過度に肩入れしたり、一方では厳しく当たりすぎたりする場合があります。仕方のないことです。むしろ自然な行動で、もっと前面に出していくべきだと思います。でもその誰かの意見を鵜呑みにしないで、感想を述べる人自身の言葉で語ってほしいですし、自分もそれを常に意識しつつアニメを見て、感想を綴っていこうと思いました。

 

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