AYUTANINATUYA

20代の工場作業員だってこんなことを考えている

WiiU売却

 この度、家庭用ゲーム機「WiiU」を売却することにした。とりあえず、自分がプレイしたWiiUゲームソフトを振り返ってみる。

マリオカート8

大乱闘スマッシュブラザーズ for WiiU

XenobladeXゼノブレイドクロス

Splatoonスプラトゥーン

バーチャルコンソールソフトなどは除く)

 

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マリオカート8

 このソフトをプレイするためにWiiUを購入した。マリオカートのシステムのほとんどは「64」(1996年)で完成しているはずなのに、たまたま店頭デモ機を触ったらあっという間に魅了されてしまった。とにかくグラフィックがきれいで、マリオの世界で実際にドライブしているような感覚に陥ってしまう。おまけにniconicoでは最大12人によるマルチプレイ動画が投稿され、レースのすべてを把握できるようになった。そういう背景を持ちながらマリオカートをプレイするとなれば、熱中する他にない。

 

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大乱闘スマッシュブラザーズ for WiiU

 このソフトも初代スマブラのシステムを継承している一方で、3DSWiiUのマルチハード対応や、更新データによるバランス調整、ユーザー投票による新キャラクターの参加など、ソフト単体だけでなく、(良い意味で)より広い範囲がゲームに含まれてしまった。持っているハードが違うのにソフトの会話が噛み合う状況があっただろうか? 

 

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ゼノブレイドクロス

 ファイナルファンタジードラゴンクエスト、テイルズシリーズといったJRPGの系譜を引き継ぎつつ、MMORPGをより手軽に、家庭用ゲーム機として楽しめるよう発売された本作。圧倒的なグラフィックと広大なマップ構成で、現実の視野のようにどこまでも限界がなく、どこへでも冒険に行けてしまう。おまけに、オンラインが苦手な人にも楽しめるよう、他のプレイヤーとはゆるやかにつながり、「狩場の占有」といったマナー違反もない。発売後もDLCをはじめとする更新データが配信されると思いきや、1度きりで終わってしまったのが残念である。

 

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スプラトゥーン

 簡単にいうと、ブランド以外のすべてが揃っている、完璧にもっとも近いゲーム。とにかくプレイしていて楽しい。しかしいきなり降って湧いたようなゲームなので、『スプラトゥーン』をプレイしたことのない人に勧めるのが難しい、という部分はある。

 まずルールがシンプルだ。「ナワバリバトル」では「より多くの床を自チームの色に塗った方の勝ち」がルールである。優勢か劣勢か、それは画面の隅に表示されている数値ではなく、画面全体に広がるインクで分かる。色彩映えするし、対戦中は数値化されないので結果発表までドキドキしてしまう。そういう状況が誰でも“体感”できるのでゲーム初心者はとても受け入れやすい。

 そして、ゲーム熟練者も熱中するほどソフトには深みがあり、また更新データも適時配信される。

 操作キャラクターは基本的に自チームの色が塗られているところにしか移動できないため、ゲーム行動の半分以上は「塗る」ことになる。しかしいずれ相手と遭遇して銃撃戦をすることになる。交戦中は暢気に床を塗ることができないため、相手に向けてどんどん撃つが、その間にも他のエリアは相手の色に塗り返されているかもしれない。つまり「塗るか攻撃するか」の2択を迫られるわけだが、このバランスが本当に取りづらい。でもそこが面白い。

 また、スプラトゥーンは発売(2015年5月)から2016年1月まで、2週間と空けずに更新データを配信し続けた。新しいルール、新しい武器、新しいマップ、フェス(キャンペーン)、バランス調整などだ。これは「アンロック」と呼ばれ、プレイヤーのできることを徐々に増やしてゆく方法である。ゲームを始めたばかりのプレイヤーにとって、対戦ルールを理解し、GamePadの操作に慣れ、武器の特性を把握し、マップを覚え、その上で各種の細かなパラメータやステータスまで気を配るというのは難しい。なので発売当初はナワバリバトルしかなく、マップも武器の数は30程度であり、マップは5つだけだった。しかしほぼ毎週コツコツと、時には大型のアップデートをすることで、ルールは4つ、ステージは16、武器は90種類以上に及んだ。この配信の小出しにより、プレイヤーは自然と今ある物事に対してしっかりと理解を深めることができ、なおかつスプラトゥーンの話題が途切れることはなかった。発売当初からプレイしていると本当に楽しい。

 最後に、ネットとのつながり方が優れている。前述の通り映像面でカラフルなスプラトゥーンだが、それが功を奏して、ユーザーは絵をよく描き、任天堂ネットワークの「Miiverse」やTwitterをはじめとするところでネット交流が自然に起きる。また任天堂公式によるフレンド交流サイト「イカリング」や、有志によるチーム管理/交流サービス「イカナカマ」により、ゲーム以外の場で交流が持続する。スプラトゥーンはゲーム機の中を飛び出して、プレイヤーの日常生活の一部分になってしまう。

 

 小学生の頃から数々のゲームをプレイしてきたけれども、特にスプラトゥーンは、これまでに考えられないほど衝撃的で、新鮮なゲーム体験だった。

 

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 でもやっぱり、ゲームばかりやっていてはダメな立場になってきた。まず自由に使える時間が少なくなってきた。そして自由な時間も将来を考えて、他のことに使いたいと考えるようになった。別に「ゲームに未来性がない」といいたいわけではない。楽しい時間を作ってくれたWiiUには感謝でいっぱいであるし、eSportsには(まだ様々な課題はあるものの)もっと発展してほしいと願っている。

 

 だからこの話は単純に、とあるゲーマーが様々な背景があって卒業する、という自分自身に対しての宣言である。でも少し欲をいえば、今まさにゲームを楽しんでいる人たち、これからゲームを楽しもうとしている人たち、そしてその方々を眺める人たちにとって、もしかしたらこんなストーリーが生まれるかもしれないと、そう読み取ってほしいだけである。スプラトゥーンを一緒にプレイしてくれたフレンドの方々、ありがとうございました。とても楽しい時間でした。またどことなくゲームの話をしてほしいです。そして、ゲームよ永遠なれ。

 

Wii U プレミアムセット shiro (WUP-S-WAFC)

Wii U プレミアムセット shiro (WUP-S-WAFC)

 

  

マリオカート8 [Wii U]

マリオカート8 [Wii U]

 

  

大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U

大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U

 

 

XenobladeX (ゼノブレイドクロス)

XenobladeX (ゼノブレイドクロス)

 

 

Splatoon (スプラトゥーン) [Wii U]

Splatoon (スプラトゥーン) [Wii U]