WiiUバーチャルコンソール『メダロット弐COREカブトVer.』を購入しまして、その感想をまとめてみます。今回はシナリオ攻略についてです。
本作はGBC版『メダロット2』と比べて主人公機体(メタルビートル)が弱体化したのを始め、単純な攻撃合戦では常勝が難しくなってきた印象です。
そこで自分がよく使っていた機体を紹介します。
リーダー機;メダル:トータス
頭部:ショットクリヤー 右腕:フレクサーソード
左腕:ライズアップ 脚部:シャープエッジ
格闘攻撃機体です。ロボトル開始時のみショットクリアーで相手の攻撃を止めて味方の防御態勢が整うのをサポートした後にフレクサーソードを連発します。相手の装甲が厚い場合はメダフォース「こうがくか」を使って威力を2倍に上げます。脚部は推進と近接が高いものなら何でもいいです。
支援機1;メダル:カブト
頭部:ミサイル 右腕:ライトガード
左腕:サブマシンガン 脚部:オチツカー
射撃攻撃と防御機体です。ロボトル開始からパーツが壊れかけるまでライトガードで味方を防御支援し、ライトガードが壊れたら射撃攻撃やメダフォース「いっせいしゃげき」で攻撃します。メダルの熟練度が低かったり相手の回避率が高い場合には頭部をサーチレーダーにして索敵をするといいでしょう。
支援機2;メダル:ゴースト
頭部:ひがわりヘッド 右腕:ドナー
左腕:シャインシールド 脚部:ペチコート
特殊攻撃と支援機体です。ロボトル開始時はひがわりヘッドで攻撃し、防御機体にダメージが蓄積してきたらドナーで継続リペアを付けた後にシャインシールドで自機がカバーに入ります。ひがわりヘッドはランダムで攻撃パーツに変化するパーツながらも使用回数が10回であり、充填・放熱もなく(行動速度が速く)、妨害行動のため相手の防御態勢の影響を受けず、威力も高めと優秀なパーツです。メダフォース「かいすうぞうか」は味方の頭部回数も回復できるため支援に優れています。
対CPU戦でのよくある負け筋としては、
- 単純な火力負け(デストロイ・レーザー・ファイヤー系)
- ライトガードが壊れた瞬間に攻撃がリーダー機にヒットする(防御連携の不手際)
- ウィルス・バク攻撃を受けて防御支援に失敗する(「まもる」熟練度の不足)
- 攻撃が当たらない(熟練度まはた索敵の不足)
です。相手の火力が高い場合にはレフトガードも使いましょう。
「うつ」・「ねらいうち」・「がむしゃら」の熟練度は30、「まもる」・「おうえん」の熟練度は10くらいあるといいです。
シナリオを進めるとティンペットがどんどん入手できるので、格闘攻撃機体と射撃攻撃機体と防御支援機体をそれぞれ1体ずつ組み上げておくと、多様なランダムエンカウントにも対応しやすくなると思います。
(装甲が高くて火力が低い相手パーティには格闘攻撃2機+防御1機など)
あくまでも一例ということで。