WiiUゲーム『スプラトゥーン』を購入しまして、その感想をまとめてみます。
今回はブキセット「ホットブラスターカスタム」についてです。
ホットブラスターカスタムとはナワバリバトルのランク17にて入手可能のブキセットです。
メインウェポンは空中で破裂する弾を撃ち出し、その爆発で広い範囲を攻撃できます。
サブウェポンは「ポイントセンサー」です。投げて相手や床や壁に当たると弾けて、
その周囲に居た相手の位置をセンサーで表示できます(約10秒間)。
スペシャルウェポンは「バリア」です。いざという時に発動して相手の攻撃を防げます。
ホットブラスターカスタムの立ち回りとしては障害物の多い場所でうろつき、
ジャンプ撃ちで障害物越しに相手を攻撃することで、
こちらの攻撃は届き、相手の攻撃は届かないという有利な状況で戦います。
またジャンプ撃ちの際にはインクが散らばりやすくなってしまい、
「プライムシューター」などでは相手を狙い撃つことが難しくなってしまうのですが、
ホットブラスターは相手に大ざっぱに当てるだけでよいので、
ジャンプ撃ちのデメリットを受ける必要がありません。
それと個人的には高台の上には乗らず、下から攻撃する方が良いと思います。
理由としてはブラスター系のブキの射程が短いので、高台を陣取っても攻撃が届かない
ことが多いのと、プライムシューターやスプラチャージャーなどの射程の長いブキは
高台のすぐ下を狙い撃つのが簡単ではないので、下からホットブラスターで攻撃すると、
これまたこちらの攻撃は届き、相手の攻撃は届かないという状況を生み出せるからです。
サブウェポンのポイントセンサーについて、このブキセットを使い始めた頃は
まったく使っていなかったのですが、自身と相手がお互いに向かい合っている状況で、
こちらの攻撃は届かない距離の時にポイントセンサーを投げてから逃げると、
射程距離の長いブキをもった味方が有利に立ち回れるようなので使うようにしています。
これから攻め込むところにポイントセンサーを投げ込むと相手をサーチできるので、
狙い撃ちしやすくなる反面、相手は危機感を持って逃げてしまうので、
ポイントセンサーを投げずにホットブラスターを撃ち、
その際のヒット音で相手が居るかどうかを判断した方が良いときもあります。
ホットブラスター対策としては、まず射程範囲に近づかないという点です。
また、ホットブラスターの爆風は2回当たると倒されますが、
あまり連射ができないので1発目と2発目にはインターバルがあります。
なので1度でも当たった場合はすぐに逃げて、ダメージを回復した方が良いです。
あとはブラスター系はそのブキの性質の関係でやや上方向を狙って撃つクセがあるので、
ジャンプをして弾を避けようとすると余計にヒットします。
交戦する場合はジャンプせず普通に撃ちましょう。