AYUTANINATUYA

脱サラ・アラサー大学院生。日記と、趣味のゲーム・書籍・漫画などのサブカルを発信してます。

PUBG攻略メモ

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 steamやDMMにて発売中であるPUBG(PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS)の私的攻略メモです。
 プレイヤーが好戦派なのか隠密派なのか、また天候・飛行機通過ライン、エリア縮小パターンなど様々な要因があるために定石行動は組みづらいですが、とりあえず初期降下から第1エリア縮小までに自分がよく取る行動パターンを紹介します。
 またこの戦法はドン勝するためではなく、コンスタントにTOP20以内に入るためのものです。つまり初心者~中級者向けです。

 

基本的な考え方
  • 最低限の装備でアサルト+レットドットサイトが必要 → 建屋約10件探索すればたぶん見つかる
  • 軍艦島・遠方エリアへの移動に車が必要 → 道路沿い近くに降りる必要がある
  • Pochinkiをはじめとした街は人が多くリスクが高い → 僻地に降りれば成績が安定する
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ポケGO日記3「ハロウィンイベント」

2017年10月21~31日のポケ活日記

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 10/21からハロウィンイベントが開催され、第三世代のゴーストタイプ(カゲボウズジュペッタヤミラミヨマワルサマヨール)が先行実装され、またゴースなどのポケモンの出現率がアップした。新登場のポケモンはそれほど人気が高くなく、またCPもそれほど高くないので、コレクションの域を出ないと思う。

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ポケGO日記2「電気タイプ不足問題」

2017年10月11~20日のポケ活日記

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 10/1からライコウがレイドボスとして解禁され、さらに10/6にはポケモンの巣の変更があった。愛知県では(割と近場な)瑞穂公園サイホーンの巣に指定され、さっそく乱獲に出かけてサイドンを主力メンバーまで育てた。これでライコウゲットの安定化を図りたい。

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2017年9月の映画鑑賞リスト

 夏アニメを一気見していて少なめになりました。

 

オートマタ

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 太陽風の増加が原因で砂漠化が進み、人類存亡が迫りつつある2044年。人間に代わる労働力としてオートマタと呼ばれる人工知能搭載ロボットが人々の生活に浸透していた。さらに、生命体に危害を加えない、自身で修理・改善しないというルールが製造時に組み込まれており、人間との共存に支障が出ないシステムが確立されていた。そんな中、オートマタ管理者ジャック(アントニオ・バンデラス)は彼らが自発的に修理を行っていたのを知って驚く。その首謀者と目的を探る彼だが、思わぬ事実に突き当たる。
シネマトゥデイより引用)

www.cinematoday.jp

ブレードランナー』や『アイ,ロボット』に適当な終末世界感をごちゃ混ぜしたような内容。好きな人は本当に気に入ると思うけれど、8割くらいはピンと来ないだろう典型的なB級映画。風景や小道具を活用して舞台描写を少なくしているみたいだけど、正直もっとセリフでの説明シーンを増やした方がいいと思う。砂漠を歩くなどの単調なシーンも多く、眠くなりやすい。終盤の主人公とロボットの対話だけは見所。

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ライトノベル『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (12)』感想

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 渡航によるライトノベルやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (12)』を読み終えまして、感想を綴ります。

 

ライトノベルやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (12)』あらすじ

 たとえ、その選択を悔いるとしても
 バレンタインデーのイベント、水族館での雪の日を経て、自分たちが踏み出すべき一歩を定める八幡たち。そんな奉仕部に、ある大きな依頼が持ち込まれる。その依頼に対して、雪乃が決意と共に出した答えとは……。――たとえ、その選択を悔いるとしても――。時間の流れがいつか自分たちを大人にするのかもしれない、出会いと別れを繰り返して人は成長するのかもしれない。でも、いつだって目の前には「今」しかなくて――。それぞれの想いを胸に抱えながら、八幡、雪乃、結衣が選ぶ「答え」とは。新たなる青春群像小説、物語は最終章へ。
小学館より引用)

www.shogakukan.co.jp

 俺ガイルシリーズの最新巻です。第11巻が発売されて(2015/6/24)から約2年振り(2017/9/19)になっています。表紙は第8巻以来の雪ノ下雪乃です。ネタバレになりますが、本巻ではシリーズが完結しないのに、ゆきのんを最終刊の表紙に温存しなくても大丈夫なのでしょうか?
 内容は11巻の終わり、雪ノ下の依頼を聞いてほしいというところから始まります。簡単にまとめると家の跡継ぎになりたいということなのですが、刊行ペースの開き具合に加えて、12巻での比企谷たちの歯切れの悪さ、さらには夏休み辺りから冬休みまでの出来事(4~11巻)を回想し始めます。発刊が遅れたとはいえ、いくらなんでも巻き戻りすぎてテンポが悪かったです。そんな頃、一色いろはがプロムナード(舞踏会)をやりたがり、それに奉仕部が付き合うものの、様々な問題が起こり始めて……というストーリーです。プロムの開催が軸になってくるのですが、300ページ超費やして計画練り直しに終わります。そして登場人物たちの気持ちの落とし所が用意されておらず、あまり読後感のよくない内容になっています。

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ポケGO日記1「ライコウゲットチャレンジ」

2017年10月1~10日のポケ活日記

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 秋分の日イベントが終了し(~10/4)、伝説ポケモンでは10/1からライコウが解禁となった。トレーナーレベル25の自分にとってレイドバトルは経験値だけでもおいしい。だけど手持ちにCP2000超えはバンギラスシャワーズだけで、ライコウ(電気タイプ)に対して強いポケモンが居ない。戦力になれずに申し訳ないと思いつつも名古屋市内で2日に1回はレイドバトル。選出ポケモンが全滅しつつも他の参加者が健闘してくれたおかげでライコウをゲットできた。

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アニメ『Fate/Apocrypha』1クール目途中感想

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 アニメ『Fate/Apocrypha』(2017年夏)1クール目を見終えまして、感想を綴ります。

アニメ『Fate/Apocrypha』あらすじ

INTRODUCTION
 一族の悲願のため強奪した大聖杯を象徴に掲げ、魔術協会からの独立を目論む黒の陣営。彼らの野望を阻止せんと魔術協会によって招集された赤の陣営。ルーマニア・トゥリファスを舞台に、二つの陣営に召喚された英霊十四騎によって繰り広げられた聖杯大戦は、此度の大戦の監督役である赤の陣営のマスターの一人、シロウ・コトミネによってその様相を変える。
 大聖杯による全人類の救済を願うシロウ・コトミネ――“奇跡の子”天草四郎時貞。 ルーラーとして聖杯大戦の調和を願う――“聖女”ジャンヌ・ダルク。“竜殺し”の力をその身に宿し、己の願いの為剣を取る、何者でもなかった少年――ジーク。それぞれの願いの果てに、“外典”が紡がれる。
(TVアニメ「Fate/Apocrypha」公式サイト・WORLDより引用)

fate-apocrypha.com

 Fateシリーズの最新作シリーズアニメです。魔術師たちが英霊を召喚して聖杯戦争をするという主軸はそのままに、今作は「黒」の陣営と「赤」の陣営のチーム戦による「聖杯大戦」というのが大きな魅力です。

 ちなみに自分はFateシリーズをアニメ『Fate/Zero』しか見たことのない(原作ビジュアルノベルや小説を読んだことのない)"にわか”です。『Fate/Apocrypha』の小説も読んでいません(Wikipediaやウェブページ等でストーリーや設定は知っています)。

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ポケモンGO外配信機材等一覧

www.nicovideo.jp

 最近になってスマートフォンゲームアプリ『Pokémon GO』(以下「ポケモンGO」)をプレイし始めました。ですがそれ以前にニコニコ生放送等での配信も行っていまして、この2つを組み合わせたいと試行錯誤していたのですが、ようやく配信環境が整ってきました。なので備忘録の意味合いも込めてその状況を紹介します。

 

HUAWEI P10 lite

 ポケモンGOプレイ用スマートフォン。RAM:3GBでそれなりにアプリ動作安定性があり、手頃な価格で使いやすいです。デザインからもAndroidiPhoneのような印象を持ちます。画面サイズ:5.2インチ、カメラ:1200万画素、バッテリー容量:3000mAh

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アニメ『賭ケグルイ』感想

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 アニメ『賭ケグルイ』(2017年夏)全12話を見終えまして、感想を綴ります。

 

アニメ『賭ケグルイ』あらすじ

 ギャンブルの絶対的な掟。それは、勝負の果てに勝者と敗者が存在すること。勝者は富と栄誉を手にし、敗者は落伍者の烙印を押さえ、大いなる喪失を味わう。勝負が決するまでの静寂の中、本能は掻き立てられ、欲望は恍惚の境地に到達に到達する。資本主義の社会において、それはまさに人生の残酷なる縮図。人はなぜ、リスクを負う世界に心を奪われるのか? その狂気の先に目にするものとは。
 現代社会に存在する階級を崩壊させる! かつて体験したことのない"アドレナリン分泌系アニメ”が2017夏、誕生する。
(TVアニメ「賭ケグルイ」公式サイトより引用)

kakegurui-anime.com

 

 良作です。社会現象を巻き起こすほどの内容ではないですが、洗練されたキャラクターデザインと、漫画原作のストーリーを滞りなく進めていく脚本のテンポのよさで、簡単に楽しめます。

 ほとんど1~2話完結型で、

(起)種々の事情でギャンブル勝負をすることになる
(承)イカサマを仕掛けられる
(転)イカサマを見破り立場が逆転する
(結)ギャンブル終了、後日談となり、次なる相手が見え隠れする

 というのがおおよその流れです。こうなると主人公である蛇喰夢子や、その対戦相手となるキャラクターに深みを持たせるのが難しくなりますが、その辺りを奇抜な見た目やパンチラなどで補い、代わってギャンブルの駆け引きの描写に時間を割くことでアドレナリンが大量に出る展開へとつながってゆきます。
特に蛇喰夢子の「狂ってしまいますわ!」の決め台詞はわかりやすく、見る側にここから逆転劇が始まることをしっかり伝えてくれます。

 

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 諸手を挙げて評価できない点もたくさんあります。
 まずはギャンブルそのものがあまり深くない点です。ゲーム装置のように働いていて、他のギャンブルものやコンゲームものにはある深い戦略性や、プレイヤー間での複雑な利害関係、さらにはゲームルールの真の意図がありません。ただ、ゲーム性が浅いからこそテンポのよさと適度なエンタメ感を実現できているわけでもありますから、一概に悪いとはいえないと思います。
 ギャンブルものにリアリティを求めるのは酷でしょうが、それでもあまりにも現実感が無さすぎます。蛇喰夢子やその他生徒会のメンツがギャンブルの強さを裏付ける狂ったメンタリティを持つのは一定の理解があるとして、解説役の鈴井涼太がなぜギャンブル学園に入学したのかは理解に苦しみますし、どうやら人畜無害な生徒が多数派である私立百花王学園そのものを肯定することが難しいです。加えて、学園であるなら居るべき教師陣が一切描かれていません。
 少しサポートするならば、圧倒的なギャンブル勝者を生むためには大多数の敗者が居なければならず、ゆえに一般生徒が多いのは当然ともいえます。鈴井涼太についても、物語の進行上こういったキャラクターは必要上生まれたといえます。大人が描かれないことで蛇喰夢子と生徒会たちのギャンブル狂いは青天井となり、ティーンエイジャー特有の限りない想像の力で話がどこまでも面白くなってゆきます。

 

 アニメ『賭ケグルイ』は全12話構成で、第1~5話辺りまでは前述の通りにテンポがよかったのですが、6~9話辺りが中だるみ気味だったのが残念でした。個人的には原作からのギャンブル題材そのものがそれほど面白くなかったと感じましたし、アニメでの作画もあまり調子がよくない気がしました。第8~9話はアイドルがテーマであり、歌ったり踊ったりとかなりアニメ演出的な負荷がかかる内容だったのですが、そこで完全に息切れを起こしている印象でした。序盤における蛇喰夢子の“無敵感”が勝利展開を容易に予想させてしまったのも原因かもしれません。
 その分、第10話~最終話まではインフレとばかりに賭け金が増えてゆき、またギャンブル相手である豆生田も随分骨のあるキャラクターであったことから盛り上がったかと思います。

 最終話もきれいにまとまっています。第2期があるかどうかわかりませんが、ひとまず見通してよかったと思えるアニメです。その際にはまたNetflixで放送してほしいですね。

 

ポケモンGO

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 この秋からスマートフォンゲームアプリ『PokémonGO』(以下「ポケモンGO」)をプレイし始めました。
 相当有名なアプリなので詳しい説明は省きますが、スマホの位置情報とARを組み合わせることで、あたかも現実世界にポケモンが現れるようになり、それらをゲットしたり戦わせたりするゲームです。自分も配信開始当初はやっていましたが、その時はまだ内容の成熟度が低く、また位置情報の都合ゆえに外出する必要があったのですが、(7月で)暑くて楽しめる余裕がありませんでした。その他、ゲーム情報が整理されていなかったり、スマートフォンの電池消費が激しくて長時間プレイできなかったりする問題もありしました。

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2017年8月の映画鑑賞リスト

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

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 魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、魔法動物の調査と保護のためニューヨークを訪問する。ある日、彼の魔法のトランクが人間のものと取り違えられ、魔法動物たちが人間の世界に逃亡してしまう。街中がパニックに陥る中、ニュートはティナ(キャサリン・ウォーターストン)らと共に追跡を開始するが……。
シネマトゥデイより引用)

映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』 - シネマトゥデイ

 登場人物たちがある程度の年齢を重ねているせいか、「ハリー・ポッターシリーズ」にはあったはずのワクワク感が薄い気がした。

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いまさらスター・ウォーズ

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 今更ながら、「スター・ウォーズシリーズ」を見ました(エピソード1から7まで順に、『クローン・ウォーズ』など外伝はまた別の機会に)。


 Wikipedia巡りをしていたらいつの間にかスター・ウォーズシリーズのページに辿り着いてしまい、その圧倒的な歴史物語に取り込まれてしまいました。
 スター・ウォーズはエピソード1と2しか見ていなくて、それとアナキン・スカイウォーカーダース・ベイダーに転身することしか知らなかったのですが、ネタバレをガッツリ読んだので、パルパティーン議員がシスの黒幕であることを分かった上でストーリーを追っていました。

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HUAWEI P10 lite

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 スマートフォンを替えました。HUAWEIのP10 lite(AndroidOS)です。
 変更前はY!mobileの402SH(AndroidOS)を使っていました。いわゆる格安スマホなのですがそれほど不満はなく、コストパフォーマンスに優れていたので方向性はそのままに、あとは自分の要求に照らし合わせて機種性能や通信回線を調べていたところ、楽天モバイルで取り扱っている当機種・当通信環境が妥当だと考えて契約しました。

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2017年8月の読書リスト

 伊坂幸太郎 アイネクライネナハトムジーク

 ここにヒーローはいない。さあ、君の出番だ。奥さんに愛想を尽かされたサラリーマン、他力本願で恋をしようとする青年、元いじめっこへの復讐を企てるOL……。情けないけど、愛おしい。そんな登場人物たちが紡ぎ出す、数々のサプライズ!! 伊坂作品ならではの、伏線と驚きに満ちたエンタテイメント小説!
幻冬舎より引用)
http://www.gentosha.co.jp/book/b8087.html

 テンポよく読める日常系ミステリ。連作短編で、ある脇役が別の短編では主役など、人物相関図を想像するだけで楽しい。伊坂ファンならオールドにも新規層にもおすすめ。

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